「イクラ」は元々ロシア語 

サザエさんにも登場するイクラ。
日本では白鮭など鮭類の卵のことを一般的に「イクラ」と呼んでいますが、実は元々ロシア語「Икра(ikra)」に由来するということはご存知でしたか?
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ただし、ロシア語では「魚の卵」「小さく粒々のもの」を意味していて、日本でいう「イクラ」は「イクラ・クラスナヤ(赤いイクラ)」と言います。(ちなみに、「キャビア」は「イクラ・チョールナヤ(黒いイクラ)」なので、ロシア旅行の時にオーダーする時は注意!)


日本でのイクラは、日露戦争出兵時にロシア人がキャビアの代用品として食べたのが始まりで、昭和初期まで日本の市場で「キャビア」として出回っていたのは、「イクラ」であったといわれいるそうです。

白いチェブラーシカ !? 

ロシアのキャラクターといえばチェブラーシカ

前回のアテネオリンピックでもチェブラーシカは公式キャラクターでしたが、実は白いチェブラーシカがいるんです。この前行われたトリノオリンピックでは白いチェブラーシカでキャラクターとして採用されました。もしかするとテレビでご覧になった方も多いかもしれませんね。

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この白いチェブラーシカのぬいぐるみは、すでにロシアでも入手困難のようで、Yahooオークションではかなりの高値がついているとのこと・・


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スポンサーはソルトレイク以降選手団をサポートしている「ボスコ・スポルト」。キャラクターにはスキーやボブスレー、スノーボードなどをしているチェブラーシカも。

ロシア語ですが、色々見てみたい方はこちらです http://www.bosco.ru/about/olimp/ku/

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読書の秋・ロシアの日本文学ブーム 

ソ連時代から、ロシア人は「読む国民」と呼ばれ、世界で最も読書好きの国として知られてきました。

もっとも、最近はロシアでも読書離れが進行中。インターネットやビデオ、DVD、ショッピング、携帯チャットなど、読書以外の娯楽が増えたこともあり、「まったく本を買わない」という人も増えているようです。それでも2004年にロシアで一年間に発行された書籍は6億8千万冊。これは日本で1年間に発行される書籍7億冊と匹敵する数字です。

05-10モスクワの中心。トベルスカヤ通りの大型書店は夜遅く(早朝2時!)まで営業しています。大きな本屋さんはいつもたくさんの人でにぎわっています。

実はソ連崩壊の年、1991年にはロシアで一年間に発行される書籍数は16億冊と膨大でした。今は書籍数は減りましたが、逆にタイトル数は急増し、多種多様な書籍が出回るようになりました。

モスクワでも本屋さんが増え、街の中心の大型書店の広大な売り場には、ありとあやゆるジャンルの本が並べられています。

ロシアで人気なのはなんといって探偵小説。売り上げのベスト6位まで、ユーモア探偵小説の女性作家たちがしめているのです。トップはダリヤ・ドンツォーヴァ女史で、彼女の推理小説のシリーズは2004年の一年間で1800万冊売れたというから驚きです(日本における売り上げ最大の本は『広辞苑』で発行数1300万部)。
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必ず晴れるロシアの祝日。恐るべき!ロシアの天気操作技術 

ロシアでは戦勝記念日(5月9日)、モスクワ市の日(9月初め)など、重要な祝日には必ずといってよいほど晴れになります。

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記念式典が行われるモスクワ中心のクレムリン

もしかしたら、曇りの日もあったかもしれません。でも私が知っている限りは、少なくとも雨が降ったことはありません。一体どうしてそんなことが起こりうるのでしょうか?

実は、ロシアではこの日、国家レベルで大規模な「雨雲払い」が行われているのです!

晴れを人工的に作り出す技術は、ロシアでは1960年代から実用化され、大都市での大式典の際に実施されるようになりました。
なんとモスクワでは1981年より現在まで、大きな祭日には一度も雨が降ったことはないそうです!

天気を良くする理論が本格的に運用されているのは世界でもロシアだけ。この分野の研究は戦前より行われ、実用技術では文句なしに世界のトップを走っているといいます。国外でもウズベキスタンのイスラム教の祭典のために良い天気を作り出したり、ベニスで濃霧対策をおこなったり、逆にキューバやイラン、クウェートでは雨を降らせるなど、ロシアの技術者が活躍しています。

ロシアで一番盛り上がる祝日である今年の戦勝記念日(5月9日)でも、約100万ドル(約1億1千万円)の予算を投じて、「雨雲払い作戦」が遂行されました。「この日のために用意されているひとつの催しも、雨のために中止になってはいけない」とはモスクワ市住宅経済整備局長の弁。祝日を晴れにするためにロシア緊急事態省、市内務省、空軍、気象観測所、気象台などから何百人もの専門家が参加するといいますから、ちょっと気合い入りすぎじゃないでしょうか。

さて、国家の威信をかけて(?)おこなわれるこの「雨雲払い作戦」。実際にはどんな手順で行われるのでしょうか?

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どどど〜と「晴れ薬(?)」撒きまくりの様子

1.雲行きが怪しくなり次第、特別装備の12機のイリューシン空軍機がスクランブル発進。
2.気象衛星や地上気象観測装置、気象観測飛行機の分析結果が、空軍機のコクピットに無線で伝えられ、雨の可能性がある場所がレーダー画面に赤色で表示される。
3.「晴れ薬」を散布。あるいは雲にたいし、飛行機の機体にとりつけれた銃火発生装置からヨード銀入り「弾薬」の「一斉射撃」をくわえる。
4.その結果、雲は霧散し、目的地(つまり街)に達する以前に雨となって落ちる。


つまり、街に近づく前に雨を降らせ、水分をなくした雲は街に入ったときにはすでに雨雲ではなくなっているというわけです(都市近郊の住民は困るのでは・・・?)。

2003年のポールマッカトニーの赤の広場コンサートでもこの技術が使われたそうです。
気になる環境への影響ですが、専門家によると、晴れ薬としてドライアイスや液体窒素など「環境に優しい物質」が使われており無害とのこと。
とはいえ、モスクワの住人は(ほんとかどうか分かりませんが)「人工的に良い天気を作り出した後は、1週間雨が続く」と苦情を言っているそうです。

3月8日は女性の日。ロシア男性には試練の日!? 

ご存じでしたか? 3月8日は国際婦人デー。フランス、イタリア、中国などでも、この日は女性に感謝する日として知られていますが、ロシアでもこの日は会社も学校もお休み。一年のうちもっとも盛り上がる祝日のひとつです。

女性の日にロシア男性は女性たちにプレゼントを贈りますが、定番はお花とシャンパン、チョコの詰め合わせ。
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この日ばかりはロシアのお花屋さんも大忙し。北国ロシアでは生花はもともと高価ですが、最近は物価高のせいでさらに上昇傾向。去年はバラ1本80〜100ルーブル(300〜400円)だったのに、今年はバラ1本120〜150ルーブル(400〜600円)になり男性諸氏の懐を直撃しています。統計によると花やお菓子などのためにモスクワの男性は500ルーブル(約2千円)ぐらいつかっているようです。

それだけではありません!妻や愛する人のため別途アクセサリーや香水、家電製品など比較的高価なプレゼントを用意する男性も多く、大切な女性へのプレゼントにモスクワの男性が費やす平均金額は2,000ルーブル(約8千円)! これは平均給与等を考えれば、かなりの額です。普段は食料品店以外のお店に買い物にいくモスクワの男性は13%程度なのに、この日は46%もの男性がお店におしかけるのです。

そういう意味でこの日はショップにとっては絶好の稼ぎ時ですが、 多くの男性にとっては出費とストレスの試練の日。なかには耐えきれずにウオッカを飲んでつぶれてしまう人もいるようですが、この日だけは涙をのんで、女性のために尽くしてください。日本にも、こんな風に女性に尽くす日があってもいいのになぁ・・・と思う今日この頃です。(データ:新聞『コムサモールスカヤ・プラウダ』参考)

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