街のシンボル、「イサク寺院と青銅の騎士」
続いてのサンクト・ペテルブルグの半日観光のプログラムとしての、主要見学スポットはイサク寺院と青銅の騎士です。
ロシアで最もヨーロッパ的な町並みを有するサンクト・ペテルブルグには、街のシンボルとなる、いくつかの教会や宮殿があります。そのひとつが、元老院広場(デカブリスト広場)に面するイサク寺院です。
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| イサク寺院 |
歴史的景観を保つために、サンクト・ペテルブルクでは高層ビルなどの建築に制限があるため、イサク寺院の、100mを超える、聳え立つ黄金の大きなドームは、街のどこからでも目に入ります。場所はネフスキー大通りの西端から少し左方に入ったところ。目の前にはネヴァ川が広がり、反対側はニコライ1世の銅像、有名なアストリア・ホテルなどが立ち並び、もっともヨーロッパらしい雰囲気のある場所です。
19世紀初頭から約40年の歳月をかけて建設された壮大なこの寺院の中に一歩足を踏み入れると、その華やかな装飾に圧倒されます。内部を彩る色彩豊かなモザイク画・金のレリーフ、白亜の彫刻、淡いピンクの大理石の柱はローマ・カトリック教会を彷彿とさせます。寺院内の四方に大きな銅の扉があり、そこに刻まれた、手の込んだレリーフも見応え十分です。
訪れる参拝者・ツーリストのために、数箇所にイコンやアクセサリー、絵葉書を売っているコーナーもあります。
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レポート by M /モスクワ
- [2008/04/18 11:40]
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ロマノフ王朝の明暗を今に伝える「元老院広場(デカブリスト広場)」
続いてのサンクト・ペテルブルグの半日観光のプログラムとしての、主要見学スポットはロマノフ王朝の明暗を今に伝える元老院広場(デカブリスト広場)です。
18世紀には元老院広場と呼ばれていたこの場所に、1782年、エカテリーナ2世がピョートル大帝の巨大な銅像をつくりました。
後ろ足だけで馬体を支えるこの銅像、トリックの錯覚にみまわれます。実際は後方の尻尾でバランスをとっていますが、当時はかなりの高度な技術を必要とされ、ドイツ出身であったエカテリーナ2世がピョートル大帝の後継者としての威信を見せるための大事業でした。
その後19世紀のロシアを代表する詩人アレクサンドル・プーシキンがこの銅像をモチーフにした叙情詩を書いて以来、その作品タイトルにちなんで「青銅の騎士」とも呼ばれています。
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| ピョートル大帝の銅像「青銅の騎士」 |
この銅像のある広場で、1825年12月ロマノフ王朝の圧政に苦しむ人民を助けようと若い青年貴族が反乱を起こしました。ロシア語で12月はデカーブリと言うことから、デカブリスト蜂起として歴史に記録されています。この反乱はすぐに粛清されましたが、1917年の革命後に、ロマノフ王朝に最初に反旗を翻した記念すべき場所として、デカブリスト広場と呼ばれるようなりました。
今は、「革命」や「反乱」の面影はなく、旧元老院、旧海軍省、聖イサク寺院、ネヴァ川に囲まれたクラシカルで美しい、緑豊かな広場として、地元の人にも人気のデートスポットです。
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レポート by M /モスクワ
- [2008/04/18 11:29]
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ペテルブルク市内観光〜世界遺産の街並みを堪能しよう!
2003年に建都300周年を盛大に祝ったサンクト・ペテルブルク。
荒れ果てた沼地から、何百年という伝統を誇るヨーロッパの諸都市以上の美しい街をつくろうとしたピョートル大帝とロマノフ王朝の歴代の皇帝たちの功績は、現在のペテルブルクの街並みをみることでも実感できます。1990年にはユネスコの世界文化遺産に登録され、今では夏になるとペテルブルクの街は世界各国からのツーリストで賑わいます。
今回から、サンクト・ペテルブルグの華麗なる町並みを短時間で堪能できるよう、半日観光のプログラムとして、主要見学スポットをご紹介いたします。
観光の起点は、港町ペテルブルクのシンボル、ロストラの燈台柱です。
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| ロストラの燈台柱 | 証券取引所 |
「船首」という意味をもつロストラの燈台柱は、黄金の尖塔をもつペトロパヴロフスク要塞、薄緑の華麗なるエルミタージュとともに、ネヴァ川を演出する見所のひとつとして、航行する船舶を約300年も見守り続けてきました。淡い色使いが特徴的なペテルブルグの街で、真っ赤なこの燈台は、異彩を放っています。周辺には貿易港に必要な税関なども据えられ、その名残として証券取引所の建物が残っています。ここで下車して、周囲の建物の外観を観光します。証券取引所の奥には、「12の学院」と呼ばれる赤い校舎を中心に大学街が広がり、大ネヴァ川沿いには有名なクンストカーメラ(人類学民俗学博物館)や、動物学博物館、メンシコフ宮殿など、バロック様式の建物が立ち並んでいます。港町、ペテルブルクを体験できる重要なスポットから、観光は始まります。
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レポート by M /モスクワ
- [2008/04/18 11:15]
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ピョートル夏の宮殿の噴水 2008年
また、街の中心部とを結んでいる水中翼船も、5月9日頃からの運行再開を予定。(同じく天候によって前後する可能性あり)
ピョートル夏の宮殿は庭園にあるダイナミックで美しい噴水が素晴らしい宮殿です。まだ行った事がない方、サンクトペテルブルグに行く予定の方はぜひ、この噴水がでている時期に訪れてみてください。
- [2008/04/10 09:28]
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エカテリーナ宮殿〜ロシアの宝石「琥珀」に魅せられて〜
ロマノフ王朝のレジデンスは現在のエルミタージュ美術館の冬宮でした。ですが各国の王朝が緑豊かな郊外に夏の離宮を建て、そこで短い夏を過ごしていたように、ロマノフ王朝もペテルブルク南方25kmのところに、ツァールスコエ・セロ(日本語で皇帝の村という意味です)をつくりました。現在ここはプーシキン市の管轄となり、エカテリーナ宮殿をはじめ、いくつかの歴史的建造物と公園から成る「国立博物館保護区」となっています。
(2008年1月〜2月にわたってTBSのテレビ番組「世界遺産」でもサンクトペテルブルグが放送されたので、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね)
http://www.tbs.co.jp/heritage/ (TBS「世界遺産」ホームページ)
ツァールスコエ・セローの見所はなんといってもエカテリーナ宮殿とその庭園です。今回は、宮殿内をご紹介します。
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| エカテリーナ宮殿 外観 |
エカテリーナ宮殿は、エルミタージュ美術館、アレクサンドル・ネフスキー修道院等と共に、「サンクト・ペテルブルグ歴史地区と関連建造物群」として、ユネスコの世界遺産に登録されています。
江戸時代に大黒屋光太夫が、女帝エカテリーナ(2世)と謁見したのも、この宮殿です。
宮殿は、18世紀にエカテリーナ1世によって最初建てられましたが、その後女帝エリザヴェータの命により、イタリア人建築家ラストレリがエルミタージュと同じくロシア・バロック様式に改築しました。外観は鮮やかなブルーです。
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宮殿の外観 |
宮殿の外観 |
宮殿内には、金細工に彩られた数々の部屋があります。
ベルサイユ宮殿の「鏡の間」を模した大広間は、木の床の美しい模様、黄金の装飾と鏡に覆われた四方の壁、見事な天井画がマッチし、宮殿にいながら「広大なロシア」を感じることができます。
その先にある緑の食堂は、淡い緑の壁と白を基調としたダイニング・インテリアがとても上品。他にも荘厳な雰囲気をもつ「絵画の部屋」や見事な「インペリアル」家具が置いてある「青の客間」など、合計で30ほどの部屋を見学できます。
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大広間 |
緑の食堂 |
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緑の食堂 |
青の客間 |
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青の客間 |
各部屋にあるペーチカ(室内暖炉) |
エカテリーナ宮殿といえば、2003年に20年以上の復元工事を経て公開され日本でも話題になった「琥珀の間」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
琥珀とは木の樹脂が蓄積し、長い年月をかけて固体化したもので、採掘された宝石として重宝されてきました。琥珀はバルト海沿岸が世界的な産地として有名です。そのバルト地方を長い間支配してきたロマノフ王朝にとって、「琥珀の間」は、自前の宝石でつくった最高のラグジュアリーといえるでしょう。その豊かさにも感心する一方で、この部屋に足を踏み入れた人はみな、琥珀の神秘性に目を奪われます。
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琥珀の間 (写っているのは弊社スタッフ) |
琥珀は樹脂が固体化してできた自然の産物であり、ある程度の加工作業を経た後も、色や形が微妙に異なります。その微妙な差異、自然と人工の交錯が琥珀のアクセサリーの魅力です。となると、この「琥珀の間」は、世界で最も美しい、自然と、そして人間の高度な技術が生み出した空間だといえるでしょう。ひとつひとつの琥珀が放つ輝きは、「豪華絢爛」という言葉よりも「神秘的」という言葉がぴったりです。
一歩足を踏み入れると、そこは、まるで俗世間とはかけ離れた異空間。神秘に満ちた部屋「琥珀の間」は、サンクト・ペテルブルク滞在の時間が短くとも、訪れる価値のあるところです。
宮殿内1階はチケット売り場、カフェ、おみやげ屋が数店あります。
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おみやげ屋 |
おみやげ屋 |
エカテリーナ宮殿のおみやげ屋で売られている琥珀は、品質も高く、小さなアクセサリーからインテリアまで揃っており、種類も豊富です。琥珀に魅せられた方は、ぜひ旅のおみやげに購入されてはいかがでしょうか。
エカテリーナ宮殿に行くオプショナルツアーはこちらから
http://www.nettravel-jp.com/tour/optional_tour/stpetersburg.html
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レポート by M /モスクワ
- [2008/02/04 11:25]
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宮殿の外観








