2014年の冬季オリンピックはロシアのソチに決定! 

2007年7月4日にグアテマラシティにおいて開かれた第119次IOC総会で、2014年の冬季オリンピックの開催地はロシア南部のソチに決定しました。
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今回は、ソチと、韓国のピョンチャン、そしてオーストリアのザルツブルクの3都市が、それぞれ大統領や首相をグアテマラの総会に送り込み、招致のプレゼンテーションを行いました。

ロシアはソ連時代の1980年の夏のモスクワオリンピック以来の開催となり、ロシアになってからは初めてです。

開催地となるソチは、ロシア南部の黒海に面する夏のリゾート地として知られており、雪をいただくコーカサス山脈を望む美しい砂浜を持っています。

クレムリン展(東京江戸博物館) 

2007年3月20日(火)〜6月17日(日)の間、東京江戸博物館(墨田区)で、
特別展「ロシア皇帝の至宝展〜世界遺産クレムリンの奇跡〜」が開催されます。

12世紀から20世紀初頭までの、ロシア帝国の栄華を今に伝える10万点の至宝のなかから工芸品、宝飾品、イコン、テキスタイル、絵画など選りすぐった230点を一堂に展示。モスクワ・クレムリンとロシア工芸の歴史の全貌を初めて日本で紹介するものです。

モスクワ・クレムリン観光のハイライト、ウペンスキー大聖堂もバーチャルリアリティで再現するそうなので、ぜひお出かけになってはいかがですか?

公式ホームページ : http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2007/0320/200703.html#sakuhin

モスクワの日本人シェフにインタビュー! 

今回は、モスクワの日本料理店「夢」のシェフ、野上貴司さんにお話をうかがいました。開店当初からの一環したポリシーは「日本人のプライドを守り、本物の日本料理を伝えていく」こと。ハンサムシェフの気骨が伝わるインタビュー、お楽しみください。

 

日本料理店「夢」のシェフ 野上貴司さん

 

野上さんインタビュー

 

<質問> モスクワに来ることになったきっかけは?

 

<野上さん> お店のオーナーから、「モスクワで一番美味しい店をつくろう!」と持ちかけられたのがきっかけです。モスクワにはレストランがたくさんありますが、その中でも、質を追求した、本当に美味しいものを食べられるレストランをつくってやろうと思いました。

 

<質問> ロシアのお客様に人気のある和食メニューは?

 

<野上さん>一番人気あるのは海苔巻き‐中巻きという、オリジナルメニューです。それからやはりよく注文が入るのは寿司ですね。ネタで一番人気はサーモンです。

海苔巻き‐中巻き
お持ち帰り専用メニューの海苔巻き‐中巻き

 

ラーメンは当初全く注文がありませんでしたが、今では困るくらいによく出ます。ついに味がわかってもらえたのかなと思っています。また、えび天ぷら、寄せ鍋やキムチ鍋も人気がありますね。キムチ鍋は、日本の味噌で作ったオリジナル料理です。餃子も非常に人気が高い。鰻も、寿司ネタでは2番人気です。その他は鉄板焼きやサケのバター焼きですかね。それから、アサヒ・キリンといった日本のビールも好まれています。

 

<質問>モスクワのレストラン、お気に入りはありますか?

 

<野上さん>基本的にアジア料理が好きなので、ヨーロッパの料理はあまり好みではないんですね。モスクワの場合、小さなカフェでも値段が高くて美味しくないし(笑)。素人が作ったなと感じてしまうことがあります。フランスなんかだと、それなりに美味しいものがあるんですが。日本食以外でも、他のヨーロッパに比べてあまり印象に残るレストランに出会っていません。

 

<質問>ロシア料理のなかで一番好きなメニューは?

 

<野上さん>ペリメニは餃子と似ていますが、なかなか美味しいです。

 

私はくどいものがダメなので、サリャンカという、少し酸味のあるスープが好きですね。油を少なくして作ってもらうんですが、レモンが入っていたりして、美味しいと思います。

 

<質問>日本人旅行者にロシアでぜひ訪れてほしいスポットは?

 

<野上さん>ペテルブルグのピョートル宮殿ですね。噴水が美しく、ヨーロッパのような感じですね。基本的には騒々しい街中が好きじゃないので、郊外に行って、サウナ入ってバーベキューするのがいいですね。前は仕事一筋でどこにも出かけられませんでしたが、今では少し気持ちや時間にも余裕ができて、車で郊外に行くようにしています。

 

<質問>モスクワで日本人シェフとして働くことのやりがい・難しさは?

 

<野上さん>一番のやりがいは、好きなことが出来ること。オーナーが好きにさせてくれるので、メニューや企画も自分で考えています。自分のオリジナルメニューがどれだけお客様に喜んでもらえるか、満足いただけるか。「今まで食べていた日本料理と全然レベルが違う」と言っていただいたこともありますが、お客様に喜んでもらえるのが嬉しいですね。

 

難しさはスタッフの教育です。サービスを日本と同じレベルに持っていくのは無理ですが、どこまで近づけることができるか、挑戦です。毎日疲れますが、投げやりにならないように、口を酸っぱくして、同じことを言い続けます。諦めたらおしまいですからね。

 

野上貴司シェフ
開店当初からの一環したポリシーは「日本人のプライドを守り、本物の日本料理を伝えていく」こと

 

特に大切なのは、笑顔です。言葉のわからないお客様ですから、まず笑顔。鏡を見て、笑顔の練習をするようにと教えました。笑顔だけは大切にしなさいと。サービスの概念がないのか、私語は仕事の後でという基本的な考えがわかっていない。一般常識が異なるから、一から教えなければならない。頭の痛いところです。

 

<質問>これからの目標は?

 

<野上さん>もっとたくさんのロシアのお客様に、美味しい日本料理を食べてもらって、感動してもらう。どこかのシェフが、見よう見まねで作った料理を「日本料理」だと思われてしまうのは悔しいですからね!

 

[ お店データ ]

 

 

レストラン "YU-ME"(夢)

住所: ул.Покровка, д.38 А

電話: +7 (495) 621-78-40, 410-67-20

ホームページ : http://www.u-me.ru/ (ロシア語)

 

グループでの手配では、小グループの手配旅行などでお手配可能です。

 

 

(インタビュー by 斎藤優佳/ツムラーレコーポレーション・モスクワ支店)

大エルミタージュ美術館展 

「今蘇る巨匠たち400年の記憶、大エルミタージュ美術館展」

世界三大美術館のひとつ、サンクトペテルブルグにあるエルミタージュ美術館の美術館展がこの秋から来春にかけて、東京・名古屋・京都で開催されます。

東京 :10月19日〜12月24日 (東京都美術館)
名古屋:2007年1月5日〜3月4日 (名古屋市美術館)
京都 :2007年3月14日〜5月13日 (京都市美術館)

公式ホームページ : http://www.ntv.co.jp/hermitage/

ぜひこの機会に行かれてみてはいかがですか?

今後このブログでもエルミタージュ美術館に焦点をあてた記事をアップしていく予定です。

ご期待ください!

モスクワ大学の日本語教師、山本実佳さんが語るロシアの魅力とは? 

モスクワの町を歩いていると、漢字がプリントされたTシャツや、日本の文字が入った手提げ袋などを目にすることがよくあります。相変わらず日本食や日本茶、日本の化粧品は人気が高く、最近では夏らしく涼しげな、すだれ風インテリアグッズもお店でよく見かけます。

 

さて、今回ご紹介するのは、そんな日本ブームのモスクワで、日本語を教えていらっしゃる山本実佳さん(モスクワ大学ジャーナリズム学部日本語教師)。モスクワの魅力、実佳さんイチオシのロシア料理、モスクワ散歩おススメスポットなどについてうかがいました。

 

 

学生さんと一緒によく「お散歩」をされているとうかがいました。モスクワのおススメお散歩スポットを教えてください!

 

そうですね、マネージ広場とか、アレクサンドロフスキー公園、モスクワ河岸、赤の広場かな。この間は、コローメンスコエに行って、とても楽しかったです。モスクワにもこんなにたくさん自然があるんだと思いました。ユネスコの遺産にも指定されていますよね。


でも一番「ロシア」を感じるのは赤の広場。初めてモスクワに来て赤の広場を見た時、「ああ、ロシアに来たんだ〜」と実感しました。初めて学生と一緒にでかけた場所でもあるので、思い出深い場所ですね。

 

 

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赤の広場

 

 

ロシア(モスクワ)の魅力ってなんでしょう?

 

四季の移り変わりが素晴らしいです!まず爆発的な春が来て、開放的な夏、紅葉(黄色い葉)が美しい秋、そしてキラキラ輝く雪に包まれた冬。気持ちや服装も四季によってずいぶん変わってきますから、できればそれぞれの季節のロシアを、皆さんの目で見て、感じて欲しいですね。それから、自分の生徒を見ていて思いますが、彼らはとても「日本人的な部分」があります。「遠慮」の概念がありますね。

 

仲良くなると、すごく心を許してくれますから、旅行でロシアにいらしたお客様にも、そんなロシアの人の温かさにふれてもらう機会があるといいですね。

 

 

おススメのロシア料理を教えてください。

 

ピロシキかな?日本のピロシキのイメージは揚げパンですけど、ここではパン生地の中にいろいろな具が入っているんですよね。それが驚きだったので、皆さんにも本場のピロシキを食べていただきたいですね。

 

あと、私が最近はまっているのは、ジュリエン。キノコをクリームソースでグラタン風に仕上げたお料理です。ボルシチも必須かな。それから、ロシアのサラダ。ロシアにはいろいろな種類のサラダがありますよね。「外套を着たニシン」とか、「オリビエ」とか美味しいですよ。

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ボルシチとピロシキ

 

 

お土産にはどんなものがよいでしょう?

 

チェブラシカグッズですね!

意外にアクセサリーもおすすめです。伝統的な塗り物のピアス、ブレスレットがかわいいですよ。

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ロシア生まれの愛くるしいキャラクター、チェブラシカ

 

 

大学時代アメリカに留学していた山本さん、はじめて海外で生活をし、外から日本を見て、自分は日本人であること、日本は素晴らしい国であることを実感され、「日本をもっと知りたいと思っている人の手助けができれば、すごく素敵だなと思って」日本語教師の道を選ばれたそうです。

 

最近では、ロシア語の「日本旅行ガイドブック」や日本の観光DVDも見かけるようになり、ロシアから日本へ、旅行やビジネスで出かける方も毎年増加の一途をたどっています。

 

ツムラーレでは、「日本は物価が高い国」、「ロシアは暗くて寒い国」という既成のイメージを払拭して、皆様がそれぞれの日本やロシア(モスクワ)を目で見て、肌で感じてもらえるように、これからも情報発信していきます。ご意見・ご希望どしどしお寄せくださいね。

 

ロシア在住の皆さまへ

ツムラーレモスクワ支店では日本へのご旅行の手配を承っています。ホテルやガイド手配のほか、移動に便利なジャパンレイルパスなど、幅広い手配が可能です。ジャパンスペシャリストがあなたの旅のお手伝いをいたします。詳しくはこちらから

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