今年は異例の戦勝記念日/ロシアはそれでも盛大に! 

プリヴェット!

5月9日は戦勝記念日でした。
ロシアの戦勝記念日というより、ヨーロッパの連合軍が第二次世界大戦においてドイツに対し勝利した日です。
第二次世界大戦では、ソ連は、1941年9月8日から1944年1月18日までペテルブルグ(当時のレニングラード)をドイツ軍に包囲され、住人達は飢餓や砲撃に苦しみ約67万人が死亡しました。しかし、その苦しい900日間を降伏せず耐え抜き、レニングラ―ドはスターリンから英雄都市の称号が与えられました。 
実は、第二次世界大戦で一番戦死者の数が多いのは旧ソ連なのです。同じように、ドイツに抵抗し、苦戦を耐え抜き、英雄的行為を見せ、英雄都市の称号を与えられた街は旧ソ連の中に、レニングラード以外にもモスクワを含め11か所あります。
そんな歴史もあり、ロシアにおいて5月9日の戦勝記念日は一年で一番大きな祝日になっています。 しかも今年は75周年、盛大にお祝いになるはずでした・・・。

残念ながらCOVID-19の勢いはいまだ収まらず、モスクワでは、制限解除の第一弾階として、5月12日から工業・建築業の労働開始は許されたものの、他の業種はいまだリモートワーク、一般市民に対しては外出許可が必要な自己隔離は5月31日まで延長、しかも、交通機関を利用する時や、買物でお店に入る時には、マスクだけでなく手袋着用が必須というさらに厳しい制限が課されています。 
先日、買物に行った時には、お店のドアにこんな張り紙が。
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「5月8日の市長令により、5月12日からマスクと手袋なしで入店することは禁止!」

こうなると買物に行くのも面倒くさいなと、11日までに少し食料品を買いだめしました。

とはいえ、5月9日は、朝からお祝いムード。
テレビのニュースも戦勝記念日ノリノリな感じでした。

ニュースではペテルブルクで行われたリハーサルの様子も紹介。
リハーサルはやはりマスク付。
ニュースでは、「今年のパレードは中止、コロナが収まった後に日を改めてやります。
でも航空機のエアパレードはやります。皆さん、安心して、外に出なくても、家のバルコニーや窓から見えますからね。」と繰り返し自宅にいるようにと呼び掛けていました。

セレモニーは10時に開始されました。
まずは、プーチン大統領が永遠の火のある無名戦士の墓に献花。

そして、プーチン大統領のスピーチ、国歌斉唱と続きました。
その後に行われた航空パレードはお見事。 かっこよかったです。
最初はヘリコプター。
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その後、戦闘機。
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国旗も空に描きましたよ。写真がお見せできなくて残念!見上げる市民も大勢でした。
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ちなみに、うちは3階なので、バルコニーからみえませんでした。残念。(今回の写真は友人が撮ってくれました)
でも、中庭はこんなに新緑がきれい。
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5月は新緑が綺麗な季節なので、公園とか散歩できないのは本当に残念/あーしゃ/モスクワ在住フリーライター


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