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列車で行こう!シベリウス号でヘルシンキからペテルブルグへ/第2回 

ヘルシンキから
サンクトペテルブルグへ!
鉄道の旅
<第2回>

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前回にひき続き、「シベリウス号で行くヘルシンキ-サンクトペテルブルグの旅」<第2回>をお送りいたします。 今回は、車内の様子、国境超えについて。
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電車車内はどんな感じだろう?

7両ないしは8両編成の列車うちの1つは食堂車。1等車(1stクラス)と2等車(2nd)クラスがある。個人的な意見だが、1等に乗るなら、レーピン号の方が良い。2つのBEDがあるコンパートメントタイプで、横になって眠って行ける。シベリウスの1等は、3席3席の対面シートだ。それが6コンパートメント。空いていれば足を前の座席に伸ばせるが、あまり1等の利便性を感じない。
シベリウス1等
1等車座席

でも、コンセントもあり、ビジネス客には便利なのだろう。
シベリウス1等コンセント
移動中に仕事もこなせる。ビジネスマンには評価が高い。

ちょっと広いスペースに設置された喫煙者用コンパートメントには11席ほどがある。

2等は厳密には3タイプの車両があるらしいが、基本は通路を挟んで2席2席で、1車両69~73程の座席がある。窓側は奇数で、車両の真ん中で、座席の向きが変わるのは、シベリウス号もレーピン号も同じ。
シベリウス2等
2等車座席

荷物を置くスペースは基本的には、シベリウス号もレーピン号も同じ座席上部の棚の上。大型スーツケースも何とか収まる。が、重いスーツケースを持ち上げて、収めるのはかなり重労働だ。小型のものは足元におけるかもしれないが、スーツケースのようなものは、車両の両脇隅に置くしかない。レーピン号の方が、車両の端のスペースが広い(座席の総数が少し、シベリウス号より少ない)。
シベリウス号には、2段になったラゲッジスペースもある。(でも、スーツケース8ヶも置けないと思う。)団体なら荷物置き場に苦労するかもしれない。
ラゲッジスペース
ラゲッジスペース

電車出発進行!
7:23頃、列車はすべるように、走り始める。食堂車がオープンするアナウンスがあるが、ビギナーは、パスポートやチケットのチェックが終わるまでは、自分の席を動かないほうが無難。30分ほど経つと、車掌が2名1組でやって来て、パスポートとチケットの確認をする。パスポートのチェック担当者は、台帳(リスト)に何やら書き込んでいる。チケットの担当者は、イミグレーションカード(出入国カード)や税関申告書を持っているので、早めにもらっておくこと。外国人には、ロシアでは、このイミグレーションカードは、Visaと同じくらい大切。これがなければ、ホテルで宿泊拒否をされることもある。各車両に備え付けてあることも多い。無ければ、車掌が必ずくれるので、早めにGETして記入しておくこと。間際で慌てることのないように。

ヘルシンキから3つ目の停車駅Lahti(ラハティ)を過ぎて、8:45頃、間もなくKouvola(コウヴォラ)で、Kouvolaを過ぎるとパスポートチェックが始まり、食堂車はVainikkala(ヴァイニッカラ) からVyborg(ヴィボルグ)までクローズするというアナウンスがある。トイレも鍵がかけられ、使用不可となる。国境前後の駅はKouvola(フィンランド)/Vainikkala(フィンランド)/Buslovskaya(ブスロフスカヤ/ロシア)/Vyborg (ロシア)の4駅。

電車さあ、国境超えだ!

Kouvola を過ぎて9:05頃、フィンランド側の国境係員が乗り込んでくる。緑色のユニフォームを着て、たいていは2人1組。パスポートを渡し、出国スタンプを押してもらう。ロシアVisaの有無もチェックされる。
Vainikkalaを出発するとすぐ、10:12頃、間もなくロシア国境なので、パスポート、Visa、イミグレーションカードを準備し、Vyborgを出るまでは、自分の席を動かないようにというアナウンスがある。
どこの国でも、出国審査は、それほど厳しくない。だから、フィンランドの出国は、「Thank You」も笑顔で言えるが、
ロシア入国となると、どきどきとはいわなくても、幾分緊張気味になるのは仕方ないだろう。(やましいことが何もなくても・・・。)
 Buslovskaya。ロシア国境到着。10:20ロシアに入ったら、1時間時計の針をすすめよう。10:20のフィンランド時間を11:20のロシア時間になおすこと。ロシアの国境係員が乗り込んで来て、乗客から素早く、パスポート、Visa、イミグレーションカードを回収していく。ここでは、乗客の乗り降りはない。11::26(フィンランド時間10:26)、Buslovskayaを出発すると、今度はロシアの税関職員の登場。やはり、彼らも緑色のユニフォームを着ている。
「申告するものはないか」「荷物はどの位あるか」「(荷物には)何が入っているか」を聞いている。たまに彼らが「?!」と思うと、荷物をその場で開けるように命じる場合もある。でも、団体観光客には、ほとんど何も聞くことはない。スーッと通り過ぎて行く。団体観光客の場合には、安心してもいいだろう。
最近のロシアでは、個人所有のパソコン、デジカメ、携帯電話などを申告する必要はない。パソコンを2台も持っていたり、プロ仕様のカメラを2台以上、あるいは、10,000USD以上の現金を持ち込む場合には、要申告。税関申告書に記入し、税関職員のスタンプをもらうこと。出国の際にも、同じように税関申告書に記入をして、税関職員に入国時のものと2枚揃えて、提出する必要がある。
11:45(フィンランド時間10:45)頃、間もなくVyborgというアナウンス。パスポートを(車掌から)受け取るように、またモスクワ時間がフィンランドの時間より1時間早いことを告げるアナウンスがある。車掌が、名前と顔をパスポートでいちいち確認しながら、ひとりずつに返却してくれる。一応、自分のパスポートと出入国カードに、ロシアの入国スタンプが押されているかどうか、チェックしておこう。
11:55頃、Vyborg到着。フィンランドとロシアの国境の、比較的大きな街で、それぞれの国の間で商取引を営む人たちが多いためか、乗客の乗り降りも多い。目的地が終点サンクトペテルブルグまでの場合は、ぼんやり眺めていてもおもしろいし、停車時間も20分あまりと、比較的長いので、外に出て、ロシアの空気を吸って、膝の屈伸運動をするもの良いだろう。でも、油断して乗り遅れないように。
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第2回はこれでおしまい。次回はいよいよ食堂車やVATの払い戻しなど。感動の最終回、請うご期待!

 

鉄道の旅をした人:ペテルブルグっ子/ペテルブルグオフィス


01.gifさあ、秋のロシアに出かけましょう!これからが、黄葉の美しい黄金の秋。モスクワ、サンクトペテルブルグへの個人旅行手配はネットトラベルサービスにお任せください紅葉したモミジバフウの葉03(白い背景付き) †SbWebs†


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