タリンを歩こう!お勧め半日観光ルート 

日本の皆さん、テレ!(エストニア語でこんにちは!)。
今回は、「ヨーロッパの街とは一味違う!」と人気が高まりつつあるバルト三国から、エストニアの首都・タリンのお勧め観光ルートをご紹介いたします!

タリンの歩き方、お勧めルート
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中世の面影を色濃く残したタリンの旧市街。上空から見おろすそのその町並みは、まるでおもちゃ箱を開けたよう。赤い切り妻屋根のとんがり帽子丸や四角い石が敷き詰められた石畳の通り、グレーの石灰岩の城壁や見張り塔・・・。タリンの旧市街は1997年に歴史地区として世界遺産に登録され、中世の雰囲気が漂う美しい旧市街全体の美しいシルエットは、とても高く評価されています。

足まずはタリン旧市街から
旧市街は山の手地区とその周辺の下町とに区分されています。まず、静かな山の手地区から歩き始め、賑やかな下町で終えるのがお勧めルートです。山の手地区は別名「トーンペア地区」とも呼ばれ、丘の上であるがゆえ、眼下に広がる眺めはまさに最高です。山の手地区の何ヶ所にも及ぶ行き止まりは全て展望台になっていて、そこからは町を見渡すことができます。山の手地区までの公共の交通手段はないので、歩いて登るかタクシーで行くかのどちらかですが、タクシーの場合、所要時間は空港から約15分、港から約5分です。
タリン旧市街
絵本の挿絵のようなタリン旧市街

足アレクサンデル・ネヴスキー大聖堂
まず、トーンペア地区に足を踏み入れたら、ピンク色のトーンペア城と葱坊主の形をした塔が特徴的なアレクサンデル・ネヴスキー大聖堂が見えてきます。かつての要塞としての大役をなしていたトーンペア城は現在国会議事堂として利用されているので中には入ることはできませんが、中庭だけは自由に入ることができます。そこからは、町の西側が見渡せるので、ぜひ行ってみましょう。トーンペア城の向かい側に競い合うように佇むアレクサンデル・ネヴスキー大聖堂は美しい外観で施され、内部の装飾も華やかで見ごたえ十分です。入場無料なので、ぜひ中に入ってみましょう。特に週末午前のミサの儀式はまた違った空間で感動することでしょう。ロシア正教会のミサは信者でなくとも、見学することができるのです。ただし、脱帽、撮影禁止などの最低限のマナーを守る必要があります。また、教会内にある日露戦争の慰霊碑のプレートは必見です。
アレクサンデル・ネヴスキー大聖堂
アレクサンデル・ネヴスキー大聖堂

アレクサンデル・ネヴスキーから2分ほど山の手地区の中心に向かって歩いて行くと、モノトーンカラーの大聖堂が見えてきます。ルター派の代表的存在である大聖堂は近年、博物館として一般公開されています。かつてバルト地方に住んでいたドイツ貴族の歴史ある紋章は見どころです。

足展望台
大聖堂からさらに3分ほどまっすぐ突き進んで行くと、山の手地区の行き止まりとなり、そこは町を見渡せる展望台となっています。下町の赤い屋根や煙突、教会の尖塔、かつての見張り塔、ヘルシンキとタリン間を行き来するフェリーなど…。広範囲での眺めは、まさに思い出として、写真におさめるには充分といえるでしょう。

山の手一帯を満喫したら、一旦、山の手地区の中心地にある大聖堂まで戻り、次は下町に向かいましょう。下町へのルートは複数のルートがありますが、中でもお勧めは「短い足」の通りと「長い足」の通り。どちらも5分ほど下って行くと、下町に辿り着きます。お急ぎの方は、少し急な斜面ですが、距離がやや短めの「短い足」の通りをどうぞ!

足下町
下町に到着したらまず、旧市庁舎広場に向かいましょう。ここはかつて市議会や市場が置かれていた重要な広場で、現在ではイベントやセレモニーなどが頻繁に開催されています。旧市庁舎広場からは、石畳の道が放射線状に伸びています。中世の目抜き通りだったピック通りを歩いて行くと、歴史的で見ごたえ十分な大ギルド・ハウス、聖霊教会、ブラックヘッドギルド・ハウス、オレフ教会、中世の住居「三人姉妹」、太っちょマルガレータ塔などが見学できます。旧市庁舎広場から太っちょマルガレータ塔まで、歩いてほんの10分ほど。ここで旧市街が終わり、この先には港があります。
旧市庁舎広場のクリスマス・マーケット
旧市庁舎広場のクリスマス・マーケット

中世の住居「三人姉妹」
中世の住居「三人姉妹」(現在はホテルとなっています)

足ヴィル通り
一方、旧市庁舎広場から、現在目抜き通りとなっているヴィル通りへと進んで行くと、ここは人通りも多く、山の手とはまた違った賑やかな雰囲気が楽しめます。ヴィル通りはカフェ、ブティック、民芸品店が多く建ち並ぶショッピング通りです。さらにそのまま通りを進むと、ヴィル門が見えてきて、その先はもう旧市街でなく、新市街となります。ご滞在のホテルが旧市街に近い場合、徒歩で旧市街に行くのもお勧めです。ヴィル通りから旧市街に入り、途中、素敵なお店に心を奪われるかもしれませんが、できれば寄り道をせずに、まず山の手地区へ向かいましょう。


足ひとことアドバイス
半日しかタリンにご滞在されない場合、後の移動や食事、ショッピングを考慮し、山の手地区を観光した後、残りの時間を下町で過ごされた方が賢明です。下町には雰囲気の良いカフェやレストランがたくさんありますが、中世風をお望みでしたら、レストラン「Olde Hansa」がいち押しです。ここは旧市庁舎広場から徒歩1分の距離にあります。料理や内装だけでなく、給仕の方の服装や、化粧室のつくりも徹底的に中世らしさを再現しています。照明も基本はロウソクで、人工的な明かりはほとんど使用していません!ちなみに、旧市街のほとんどのレストランには英語のメニューが置いてあり、また従業員は英語が話せるので、ご安心を!
レストラン オルデ・ハンザ
レストラン オルデ・ハンザ

タリンの旧市街で中世の雰囲気を存分に楽しみましょう!

01.gifタリンへの個人旅行手配はネットトラベルサービスにて承ります

タリンの歩き方アドバイス by カタリーナ /タリン



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