コロボックのころりん観光案内!-第1回/お辞儀が丘 

モスクワの「お辞儀が丘」
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プリヴェット(こんにちは)!日本の皆さん、僕はコロボック。ロシア人なら誰でも知ってるお話の主人公です。お話はこんな感じ。
おじいさんとおばあさんが、なけなしの粉を家中から集めて、ようやく焼きあがって、さあ食べよう!とした時に、いたずらものの僕はころころ転がって逃げ出してしまいます。
その後、ころころころころ転がりながら僕は旅を続けたのですが、転がるたんびにいろいろな動物に出会いました。美味しそうな僕を見て、みんながぱくりと食べようとするのですが、いつも僕は機転をきかせて難を逃れます。
そんな僕が、今度はころころ転がりながら見つけた面白い観光スポットを皆さんに紹介していこうと思います。第一回は、不思議な名前の丘「お辞儀が丘」。
ロシアでは誰でも知ってる美味しそうな丸パン、コロボック
ロシアでは誰でも知ってる丸パン、コロボックⒸToma

「お辞儀が丘」は、ロシア語でПоклонная гора(パクロンナヤ ガラー)、パクロン=お辞儀、ガラー=山。日本では、パクロンナヤの丘、と呼ばれているのかな。
勝利公園としても知られているね。でも、現地のガイドさんたちは「お辞儀が丘」と案内しているようだ。僕は最初、ロシア語を直訳しただけで、特に根拠はないと思ってたんだけど、ところがどっこい、れっきとした由来があったんです。

昔むかし、モスクワを訪れる旅行者や商人たちは、このパクロンナヤの丘から、モスクワをながめて敬意を表し、ここから一礼してモスクワ入りしたのだそう。だとすると、「お辞儀が丘」の訳もまんざら間違いではないのかも。

「お辞儀が丘」は、モスクワの西部、クトゥーゾフ大通りの先にある171.5メートルの丘。この丘の上に、大祖国戦争(=独ソ戦争/1941-1945)の勝利50周年を記念して、1995年5月に勝利公園が建設された。市内からはちょっと離れているので、あんまり観光コースには入っていないけれど、勝利公園の中には、第二次世界大戦で使用された戦車などが並んでいるので、モスクワのちびっ子たちには人気のスポット。
公園には噴水があって、戦争で犠牲になった人たちを偲んで、赤くライトアップされている(噴水は夏季のみ)。

この公園の向かいにある、勝利公園という地下鉄駅は、2003年の5月に完成。完成当時は、モスクワで最も地下深い駅(80メートル)として話題になったんだよ。

135ヘクタールの広大な敷地には、ロシア正教の教会、イスラム教、ユダヤ教の寺院や、と空に高く伸びるオベリスクがある。このオベリスクの高さは141.8メートル。大祖国戦争の続いた1,418日間に因んでいるんだ。
高さ141,8メートルのオベリスク
高さ141,8メートルのオベリスク

教会や美術館に疲れたら、ちょっと立ち寄って、平和について考えながら、モスクワに向かってお辞儀してみるのも旅の思い出になるかな。

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最寄地下鉄:勝利公園(Парк Победы/パールク・パベーディ)

コメント

コロボックさん、こんにちは!

はじめまして、可愛らしいコロボックさん!v-342各地をころころ転がって、これからも色んな旅の話を聞かせてくださいねv-353まぁ、お辞儀が丘とは!何事もあいさつが肝心ですねe-68

Re: Re: コロボックさん、こんにちは!

> Napocska さん、
>
> いつもお便りありがとう!コロボックも嬉しいです!v-7これからも、ころころ転がって、気になる観光スポットにご案内していきます。どうぞよろしくねv-255

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