ペテルブルグのお勧めスポット/ロシア美術館
ペテルブルグを訪れたら、ぜひロシア美術館へ。
宮殿に展示されたロシア美術の名作を
ごゆっくりお楽しみください

運河めぐりの後に行ったのはここ「国立ロシア美術館」。

上品なクリームベージュ色の壁がノーブルなロシア美術館
実は、ぺテルに来るたび必ず寄るお気に入りの場所の一つです。
ネフスキー通りから少し入った所にあり、地下鉄からも、他の観光名所の「血の上の教会」や「カザン寺院」も近いのでお散歩の途中にふっと寄れちゃう便利な場所にあります。
パーヴェル1世が4番目の息子であるミハイルの為に作らせたミハイロフスキー宮殿がロシア美術館の本館になっています。
世界で有数の膨大なコレクションを持つロシア美術館。イコン、彫刻、絵画、ロシア民芸品まで幅広い展示で見ごたえがありますよ。所蔵品の数はなんと約37万点!
エルミタージュと違うのは、ロシア絵画の美術館であること。
世界的にも有名なのがカール・ブリュロフ作の絵画「ポンペイ最後の日」はこの美術館のコレクションの一つです。
では、中に入りましょう。
さすが宮殿、門にもロシアの紋章である「双頭の鷲」がついています。

正面の入り口は使われておらず、向かって右端が入り口。

ちなみに、左側が出口です。
順路は2階から始まるので、まず、中央階段を上がります。

エルミタージュもそうですが、宮殿には必ずこの中央階段がありますよね。
階段の脇にはミュージアムショップがありましたよ。

ショップは館内のあちこちにあります。
まず、イコンの間がいくつかあって、次の間に行くと、いましたよ、でーんと、エカテリーナ女帝の銅像が。

この偉大な女帝はぺテルのシンボルのようにあちこちで見かけます。
彼女、オーストリアの片田舎からピョートル3世(当時は皇子)に嫁いできた後、ロシア語を一生懸命勉強し、ネイティブレベルになったそうです。 あ~、私ももっとロシア語勉強しなくちゃ。
さすが宮殿、中の装飾品も豪華。

インテリアも豪華。だけど、シックにまとまっています
天井も豪華で綺麗~。

そしてこんな風に次から次へと展示室が続きます。


展示室の窓からはミハイロフスキー宮殿の中庭が見渡せます。この時期、緑が綺麗ですねぇ。

ロシア伝統工芸品のコーナーもあります。
パレフや刺繍などたくさん展示されています。

こちらは有名な陶器、グジェリ焼きのコーナー。 青と白の色合いがなんとも上品。

この伝統工芸品コーナーでこんな面白い展示物を見つけました。

くじらだと思うのですが・・・。 くじらの上に家が立っていたり、口の中に人がいたり。
発想がすごいユニークですよね
ペテルブルグというと、やはりエルミタージュ美術館を思い浮かべる方が多いとは思いますが、
ロシア美術館もなかなか見ごたえありですよ。
「エルミタージュだけじゃないよ、ペテルブルグ!」をテーマにこれからも穴場をご紹介したいなと思います。
所蔵される絵画の画像は、著作権等の関係で、ここではご紹介できませんが、
美術館公式ホームページの(Collection)のところからご覧いただけます。
国立ロシア美術館公式サイト
モスクワ・サンクトペテルブルグへの個人旅行手配はネットトラベルサービスにお任せください
宮殿に展示されたロシア美術の名作を
ごゆっくりお楽しみください

運河めぐりの後に行ったのはここ「国立ロシア美術館」。

上品なクリームベージュ色の壁がノーブルなロシア美術館
実は、ぺテルに来るたび必ず寄るお気に入りの場所の一つです。
ネフスキー通りから少し入った所にあり、地下鉄からも、他の観光名所の「血の上の教会」や「カザン寺院」も近いのでお散歩の途中にふっと寄れちゃう便利な場所にあります。
パーヴェル1世が4番目の息子であるミハイルの為に作らせたミハイロフスキー宮殿がロシア美術館の本館になっています。
世界で有数の膨大なコレクションを持つロシア美術館。イコン、彫刻、絵画、ロシア民芸品まで幅広い展示で見ごたえがありますよ。所蔵品の数はなんと約37万点!
エルミタージュと違うのは、ロシア絵画の美術館であること。
世界的にも有名なのがカール・ブリュロフ作の絵画「ポンペイ最後の日」はこの美術館のコレクションの一つです。
では、中に入りましょう。
さすが宮殿、門にもロシアの紋章である「双頭の鷲」がついています。

正面の入り口は使われておらず、向かって右端が入り口。

ちなみに、左側が出口です。
順路は2階から始まるので、まず、中央階段を上がります。

エルミタージュもそうですが、宮殿には必ずこの中央階段がありますよね。
階段の脇にはミュージアムショップがありましたよ。

ショップは館内のあちこちにあります。
まず、イコンの間がいくつかあって、次の間に行くと、いましたよ、でーんと、エカテリーナ女帝の銅像が。

この偉大な女帝はぺテルのシンボルのようにあちこちで見かけます。
彼女、オーストリアの片田舎からピョートル3世(当時は皇子)に嫁いできた後、ロシア語を一生懸命勉強し、ネイティブレベルになったそうです。 あ~、私ももっとロシア語勉強しなくちゃ。
さすが宮殿、中の装飾品も豪華。

インテリアも豪華。だけど、シックにまとまっています
天井も豪華で綺麗~。

そしてこんな風に次から次へと展示室が続きます。


展示室の窓からはミハイロフスキー宮殿の中庭が見渡せます。この時期、緑が綺麗ですねぇ。

ロシア伝統工芸品のコーナーもあります。
パレフや刺繍などたくさん展示されています。

こちらは有名な陶器、グジェリ焼きのコーナー。 青と白の色合いがなんとも上品。

この伝統工芸品コーナーでこんな面白い展示物を見つけました。

くじらだと思うのですが・・・。 くじらの上に家が立っていたり、口の中に人がいたり。
発想がすごいユニークですよね

ペテルブルグというと、やはりエルミタージュ美術館を思い浮かべる方が多いとは思いますが、
ロシア美術館もなかなか見ごたえありですよ。
「エルミタージュだけじゃないよ、ペテルブルグ!」をテーマにこれからも穴場をご紹介したいなと思います。

美術館公式ホームページの(Collection)のところからご覧いただけます。
国立ロシア美術館公式サイト
http://www.rusmuseum.ru/eng/home/
あの有名なロシア絵画、レーピンの「ヴォルガの船曳」や、アイバゾフスキーの「第九の波」等、心に残る絵画がたくさんのロシア美術館。ロシアの心に触れてください/あーしゃ/モスクワ在住フリーライター

- [2012/08/07 12:00]
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