モスクワ/お勧め!天気のいい日のモスクワぶらり散歩
意外に見所いっぱい、
ぶらりモスクワ散歩の楽しみ方

5月のある日に、お友達とプーシキン広場から並木道を通って、
レーニン図書館までお散歩しました。
モスクワは、並木道が多いです。 都会なのに緑が多いのは並木道のお陰かもしれませんね。
この季節、緑の中をゆっくりお散歩すると、とても気持ちがいいです。今回は、モスクワのお勧め散歩ルート
第一弾を紹介します。
プーシキン広場から始まっているのはトヴェルスコイ並木道。入口はこんな感じです。

この日は「ロシア人の目でみた世界」という青空写真展が開催されていました。
写真展は6月30日まで開催されています。
綺麗な写真を見ながらブラブラ歩きます。 並木道の左側には、有名な「カフェ・プーシキン」と
「カフェ・プーシキン」のケーキ屋さんが並んであります。

こちらは、「カフェ・プーシキン」のレストラン

こちらでは、ケーキを扱っています
ケーキ屋さんではテイクアウトだけでなく、お店の中で食べることも出来ます。ちょっとお高いですが、たまにはちょっと贅沢にお茶とケーキを楽しむのもいいかも。
少し先に行くと、左側には、ドラマ劇場の「ゴーリキー・モスクワ芸術座」が見えます。

ゴーリキー・モスクワ芸術座
通りを隔てた反対側には「プーシキン記念モスクワ劇場」があります。

プーシキン記念モスクワドラマ劇場
モスクワは本当に劇場が多いなぁ。
右側にエセーニンの銅像を見ながら更にどんどん歩きます。

エセーニンの像
トヴェルスイ並木道の終点にあるのは、この銅像。

チミリャーゼフの像
チミリャーゼフという人の像です。ソビエト・ダーウィニズムの創始者といわれているそうですが、詳しくは知りませんでした・・・。
そこで左側を見ると、ユニークなデザインの建物が・・・。有名なロシアの通信社「イタル・タス」です。

イタル・タスの建物
ここから、左に折れると、次の並木道が始まります。ニキーツキー並木道です。アルバート通りまで続いています。 この並木道沿いには、東洋美術館があります。

東洋美術館
日本関係の展示物もありますよ。並木道を挟んで、反対側には本屋さん。

少し先に進むと、ロシアの美味しいチョコレートブランド「コンフォエリ」のお店があります。この手のお店は、チョコブティックと呼ばれていて、最近モスクワで大はやり。

チョコブティック「コンフォエリ」の外観
ショーウインドーも可愛い~。

かわいくて、お洒落なショーウインドー
このお店は、中がカフェになっていて、お茶と簡単な食事を楽しむことが出来ます。

カフェスペース
カフェの奥にお店の入口があります。 私も、甘いものを食べて、ここでちょっと一休み。 チョコレートクレープとお友達が食べたティラミスです。

さすがにチョコレートが濃厚で美味。チョコレートクレープ

なんと、コレがティラミスです。斬新!
チョコレートクレープはさすがチョコレート屋さん、チョコが濃厚で美味しかったです。
奥のお店ではこんなに可愛いマトリョーシカチョコを発見。

大人気、マトリョーシカチョコ!
ひとつ160ルーブルです。かさばらないし、日本へのお土産に最適かも。ただ、現在は、人気沸騰中で、売り切れてます。
コンフォエリの隣には、ブリティッシュパブの「ジョン・ドーン」、その先にはフレンチビストロ「ジャン・ジャック」が並んでいます。

ブリティッシュパブ「ジョン・ドーン」
季節がよくなったので、外のテーブルが大好評です。
「ジョン・ドーン」も「ジャン・ジャック」もお手軽価格で美味しいので、ロシア人だけでなく、日本人駐在員にも人気のお店です。
右に旧アルバート通りに入口が見えてきたら、ヴォズドヴィージェンカ通りを左折します。 お天気がちょっと崩れて雨が降ってきました。 ヴォズドヴィージェンカ通りは、歴史的建造物の宝庫なので、雨にも負けず、頑張って歩きますよ。
まずは、通りの入口付近の左側にあるこちらの建物。
国際友好会館(旧モロゾフ邸)です。 スペイン屋敷というニックネームを持つこの建物は、1894-1898年にかけて建造されました。

国際友好会館/旧モロゾフ邸
先に進むと、 左側に、旧軍人デパートの建物が見えてきます。
今は、デパートではなく、外側はそのままに中を改装し、オフィスビルとして使用されているようです。

旧軍人デパート
その先にあるのが、ラズモーフスキー邸。

ラズモーフスキー邸
軍人デパートもラズモーフスキー邸も革命以前の建造物です。
ヴォズドヴィージェンカ通りの出口には「国立レーニン図書館」があります。

レーニン図書館
レーニン図書館の前に立っている銅像は、ロシアを代表する作家「フョードル・ドストエフスキー」。 レーニンではないですよ。建物の壁面には、科学者や哲学者のレリーフ、上部にはソ連の民衆の彫刻が並んでいて、ソ連時代ならではの非常に威圧感がある建物です。
道の突き当たりにクレムリンの入口のトロツキー塔が見えます。
今日のお散歩はここでお終い。 帰りは、すぐ横にある「レーニン図書館駅」からメトロに乗ることが出来ます。
休憩を入れて2時間弱でしたが、楽しく歩けました。 今度はどこをお散歩しようかな。
天気の良い日のモスクワ街歩き、楽しいですよ。
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ぶらりモスクワ散歩の楽しみ方

5月のある日に、お友達とプーシキン広場から並木道を通って、
レーニン図書館までお散歩しました。
モスクワは、並木道が多いです。 都会なのに緑が多いのは並木道のお陰かもしれませんね。
この季節、緑の中をゆっくりお散歩すると、とても気持ちがいいです。今回は、モスクワのお勧め散歩ルート
第一弾を紹介します。
プーシキン広場から始まっているのはトヴェルスコイ並木道。入口はこんな感じです。

この日は「ロシア人の目でみた世界」という青空写真展が開催されていました。
写真展は6月30日まで開催されています。
綺麗な写真を見ながらブラブラ歩きます。 並木道の左側には、有名な「カフェ・プーシキン」と
「カフェ・プーシキン」のケーキ屋さんが並んであります。

こちらは、「カフェ・プーシキン」のレストラン

こちらでは、ケーキを扱っています
ケーキ屋さんではテイクアウトだけでなく、お店の中で食べることも出来ます。ちょっとお高いですが、たまにはちょっと贅沢にお茶とケーキを楽しむのもいいかも。
少し先に行くと、左側には、ドラマ劇場の「ゴーリキー・モスクワ芸術座」が見えます。

ゴーリキー・モスクワ芸術座
通りを隔てた反対側には「プーシキン記念モスクワ劇場」があります。

プーシキン記念モスクワドラマ劇場
モスクワは本当に劇場が多いなぁ。
右側にエセーニンの銅像を見ながら更にどんどん歩きます。

エセーニンの像
トヴェルスイ並木道の終点にあるのは、この銅像。

チミリャーゼフの像
チミリャーゼフという人の像です。ソビエト・ダーウィニズムの創始者といわれているそうですが、詳しくは知りませんでした・・・。
そこで左側を見ると、ユニークなデザインの建物が・・・。有名なロシアの通信社「イタル・タス」です。

イタル・タスの建物
ここから、左に折れると、次の並木道が始まります。ニキーツキー並木道です。アルバート通りまで続いています。 この並木道沿いには、東洋美術館があります。

東洋美術館
日本関係の展示物もありますよ。並木道を挟んで、反対側には本屋さん。

少し先に進むと、ロシアの美味しいチョコレートブランド「コンフォエリ」のお店があります。この手のお店は、チョコブティックと呼ばれていて、最近モスクワで大はやり。

チョコブティック「コンフォエリ」の外観
ショーウインドーも可愛い~。

かわいくて、お洒落なショーウインドー
このお店は、中がカフェになっていて、お茶と簡単な食事を楽しむことが出来ます。

カフェスペース
カフェの奥にお店の入口があります。 私も、甘いものを食べて、ここでちょっと一休み。 チョコレートクレープとお友達が食べたティラミスです。

さすがにチョコレートが濃厚で美味。チョコレートクレープ

なんと、コレがティラミスです。斬新!
チョコレートクレープはさすがチョコレート屋さん、チョコが濃厚で美味しかったです。
奥のお店ではこんなに可愛いマトリョーシカチョコを発見。

大人気、マトリョーシカチョコ!
ひとつ160ルーブルです。かさばらないし、日本へのお土産に最適かも。ただ、現在は、人気沸騰中で、売り切れてます。
コンフォエリの隣には、ブリティッシュパブの「ジョン・ドーン」、その先にはフレンチビストロ「ジャン・ジャック」が並んでいます。

ブリティッシュパブ「ジョン・ドーン」
季節がよくなったので、外のテーブルが大好評です。
「ジョン・ドーン」も「ジャン・ジャック」もお手軽価格で美味しいので、ロシア人だけでなく、日本人駐在員にも人気のお店です。
右に旧アルバート通りに入口が見えてきたら、ヴォズドヴィージェンカ通りを左折します。 お天気がちょっと崩れて雨が降ってきました。 ヴォズドヴィージェンカ通りは、歴史的建造物の宝庫なので、雨にも負けず、頑張って歩きますよ。
まずは、通りの入口付近の左側にあるこちらの建物。
国際友好会館(旧モロゾフ邸)です。 スペイン屋敷というニックネームを持つこの建物は、1894-1898年にかけて建造されました。

国際友好会館/旧モロゾフ邸
先に進むと、 左側に、旧軍人デパートの建物が見えてきます。
今は、デパートではなく、外側はそのままに中を改装し、オフィスビルとして使用されているようです。

旧軍人デパート
その先にあるのが、ラズモーフスキー邸。

ラズモーフスキー邸
軍人デパートもラズモーフスキー邸も革命以前の建造物です。
ヴォズドヴィージェンカ通りの出口には「国立レーニン図書館」があります。

レーニン図書館
レーニン図書館の前に立っている銅像は、ロシアを代表する作家「フョードル・ドストエフスキー」。 レーニンではないですよ。建物の壁面には、科学者や哲学者のレリーフ、上部にはソ連の民衆の彫刻が並んでいて、ソ連時代ならではの非常に威圧感がある建物です。
道の突き当たりにクレムリンの入口のトロツキー塔が見えます。
今日のお散歩はここでお終い。 帰りは、すぐ横にある「レーニン図書館駅」からメトロに乗ることが出来ます。
休憩を入れて2時間弱でしたが、楽しく歩けました。 今度はどこをお散歩しようかな。
天気の良い日のモスクワ街歩き、楽しいですよ。
モスクワの夏、天気がよい日は、ぜひ街歩きを!/あーしゃ/モスクワ在住フリーライター


- [2011/06/29 11:00]
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