チェブラーシカがセカンドライフに登場! 

テレビ東京ブロードバンドが、セカンドライフ内にロシアのキャラクター「チェブラーシカ」のPRブースを開設したそうです。
チェブラーシカは2006年3月に同社が全世界の包括的ライセンスを取得したロシア発のキャラクター。日本でも映画が公開され、さまざまなグッズが販売されています。。
PRブースはデジソニックが運営する「マナティーリゾートアイランド」内に建設されています。

詳しくは http://www.secondtimes.net/news/japan/20070903_yebypawka.html

発見!チェブラーシカキャラメル 

トリノ五輪でも話題になった、ロシアの国民的キャラクター”チェブラーシカ”。 日本でも、若い女性ファンの心をぐっとつかみました。

 

こんなものがあったのか!

 

今回、モスクワの大型スーパーで見つけたのが「チェブラーシカキャラメル」。

ヴォルゴグラードという町で作られた素朴なココア味のキャラメルです。

パッケージには確かにチェブラーシカが!

ロシア語で書かれた「チェブラーシカ」の文字もエキゾチックで、思わず2パック買ってしまいました。

なかなかお目にかかれない商品ですが、運の良い方、ぜひお土産にどうぞ。

 

1パック 約70円(200グラム入り)

 

チェブラーシカといえば、今年の春に「チェブラーシカ・プロジェクト」が発足しました。

今までは版権争いやトラブルが絶えなかったようですが、ぜひ応援してあげてください。

http://www.cheb-project.com/

 

(レポート by デニス/モスクワ)

ボリショイ唯一の日本人ダンサー 岩田守弘さんの特別インタビュー!【後編】 

ロシアの芸術といえば、クラシックバレエ。バレエといえば、ボリショイ劇場!
皆さん、そのボリショイ劇場で、唯一の外国人ソリストは、日本人だということ、ご存知でしたか?

今回のブログでは、ボリショイ劇場のソリストとして活躍する、岩田守弘さんの特別インタビュー【後編】をお送りいたします。(前編はこちら)

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インタビューを快く受けてくださった岩田さん


icon_tumlogo バレエの演目でお気に入りの役はありますか?

踊っていて好きなのは、「ジゼル」。それから「カサノヴァ」のアルレキーノ役が面白かった。ロシアオペラの「イーゴリ公」の中にあるバレエシーン、「ダッタン人の踊り」も素晴らしいですよ。踊っていると、後ろで合唱がわーっと盛り上がるし、音楽自体もすごく好きです。

icon_tumlogo 難しい質問かもしれませんが、何のために踊るのでしょう?

昔はお客さんに「拍手をもらおう」と思って、一生懸命踊っていたけれど、ある時、拍手がなくてもお客さんが「良かった!」と思ってくれる場合があることに気づいたんですね。バレエを見てくれた時間に、少し心のゆとりをもってもらう、そんな気分になってもらえるように、自分のできることを精一杯するしかないですね。

技術的にうまくできなかった時も、自分で全力を尽くしたと思える時は気分もいいし、技術的に完璧でも、自分の気持ちが全力を出し切らなかったと思った時は、とても嫌です。
結局お客様に喜んでいただきたくて踊っているのかもしれない。あと、踊りが好きだからですね。

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copyright :Damir Yusupov/Bolshoi Theatre

icon_tumlogo 日本からロシア旅行にいらっしゃるお客様に、ロシアのどこを見て欲しいと思いますか?

日本では、ロシアのイメージってあんまりよくないみたいですね(笑)。
でも、友人や家族がこちらに来ると、みんな楽しんで、ロシアを好きになって帰りますよ。
一番みてほしいのは、長い年月をかけて築きあげられてきた、芸術ですね。
バレエだけではなくて、建物とか、美術館・音楽などの芸術です。
それぞれが、他の国にはない、クラシックの基礎をしっかり残した作品だと思います。


icon_tumlogo おススメのロシア料理は?

ペリメニ!奥さんが作ってくれるボルシチやピロシキも好きです。
キャベツとお肉、卵の入ったピロシキ、美味しいですよ!


ぺリメニ : シベリア風水餃子(お店や家庭により様々な味付けがある)
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icon_tumlogo 最後に、柔軟な体とジャンプ力の秘密は?

柔軟な体は・・・・まず柔軟な心を持つこと(笑)。
ジャンプ力は・・・天と仲良くなること、かな(笑)。
まじめな答えとしては、体を冷やさないように、まめにストレッチすることですね。
ジャンプ力に関しては、こつがあるんです。バレエのジャンプは、スポーツのジャンプと違って、距離を競うわけではないので、高く飛んでいるように見えればいいだけだから。コツをつかむため、練習あるのみですね。


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copyright :Damir Yusupov/Bolshoi Theatre

<どうもありがとうございました!岩田さんは、ひとつひとつの質問にとっても丁寧に答えてくださいました。静かな素顔の奥に秘めた、踊りへの情熱とロシアバレエへの愛情が、熱く伝わってきました。
ボリショイ劇場は、7月23日のバレエ「ドンキホーテ」を最後に今期は夏休みに入ります。
そして、9月1日、新シーズンの幕開けは、チャイコフスキーのオペラ「エフゲニー・オネーギン」。プーシキン原作のロシアではお馴染みのオペラですが、新しい演出でのプレミア公演。メインステージが完成するまで、まだしばらく時間がかかりそうですが、新たな演出と企画が目白押しのボリショイ劇場、目が離せませんね!>

インタビュー: ツムラーレコーポレーションモスクワ支店 川澄


ボリショイ唯一の日本人ダンサー 岩田守弘さんの特別インタビュー!【前編】 

ロシアの芸術といえば、クラシックバレエ。バレエといえば、ボリショイ劇場!
皆さん、そのボリショイ劇場で、唯一の外国人ソリストは、日本人だということ、ご存知でしたか?今回のブログでは、ボリショイ劇場のソリストとして活躍する、岩田守弘さんをご紹介いたします。
抜群の跳躍力とキレの良い踊りで観衆を魅了する、岩田さんに、ボリショイ劇場入団までの辛い(?)道のりと、バレエのお話、ロシアの魅力をうかがいました。(インタビューの後編はこちら)

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インタビューを快く受けてくださった岩田さん

icon_tumlogo ボリショイ劇場でソリストの地位を得るには、大変なご苦労があったと思いますが、なぜ「ボリショイ劇場」に入団しようと思われたんですか?

僕は、小さい時からロシアのバレエが好きでした。高校を卒業して、モスクワのバレエ学校に留学する機会に恵まれたんです。もともと練習が好きな方だったんですが、モスクワでもさらに僕は練習好きで。卒業したらもうロシアで練習できなくなっちゃうんですよね、だから、ここに残るために、いろいろ機会を探していたところ、運よく「ロシアバレエ団」で仕事を得ることができました。ここは海外公演などが多いバレエ団で、3年間所属していました。その間、ペルミやモスクワなどのコンクールに出場して、1992年の全ロシアコンクールではグランプリをとりました。今回も大賞受賞者がでていないので、いまだに僕だけがグランプリ受賞者です。93年にはモスクワのバレエコンクールで金賞を取りました。

実は僕、留学する前の89年に、モスクワのバレエコンクールに出たんです。でも、予選落ちしてしまいました。当時、自分はバレエが上手いと思っていたから、すごくショックでした。4年に1回そのコンクールがあるんですが、次は絶対にがんばろうと思って、努力したんですね。モスクワのコンクールで金賞を取ったのは、日本人で初めてだと思います。

ロシアバレエ団で仕事をするうち、現在の妻と知り合って、結婚しました。
その後子供が生まれて、一緒に子育てをする時期になると、なんとなくバレエに行き詰ってしまったんです。海外公演が多いと、家族と過ごせる時間が少なくなってしまうしね。それで、モスクワに腰を落ち着けて仕事をしようと思って、ボリショイ劇場に行こう!と考えました。
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copyright :Damir Yusupov/Bolshoi Theatre

icon_tumlogo 入団するのはとっても難しいんでしょう?

ボリショイ劇場に入団が決まるまで、ずいぶん待ちました。
1年待ったところで、まずは研修生として入れてあげるという許可がおりたんですが、
僕としては、コンクールで金賞をとったくらいだから、ちょっと納得しかねる部分もありました(笑)。その後、我慢と紆余曲折の時代があって、ソリストとして入団できました。1996年のことですから、もう10年前になりますね。
最初にもらった役は、「ロミオとジュリエット」の道化の役でした。とても難しかったです。
芸術監督によっても、もらえる役が異なるし、2年間全く海外公演に参加できなかった時代もあります。


icon_tumlogo 辛いことがたくさんあったと思いますが、岩田さんは精神的にすごく強い人なんではないでしょうか・・・

辛い時ね、いつも助けてくれる人がいたんですね。
それは妻だったり、友達が支えてくれた時もあるし。
日本では、「お隣さん」がいなかったんですが、ここでは隣に住んでいる人にも
ずいぶん助けてもらいました。たとえば、車のガレージとか、そんな日常生活の様々なことですけれど(笑い)。親身になって話を聞いてくれたりして、精神的に助かります。
僕自身が強かったんではなくて、そういった人たちの支えで、「一人じゃないんだ」と思えてなんとか乗り越えてきました。


icon_tumlogo なぜロシアのバレエを選んだのですか?

バレエのシステムがしっかり作り上げられています。
芸術が職業としてなりたつ社会。日本だとダンスで食べていくことは
難しいですが、ロシアの場合、「ダンサー」としての職業があり、
社会的に認められています。
それから、劇場を組み立てるシステムが出来上がっています。
まず、学校から。バレエだとまず8年間勉強して劇場に入ります。
その間に自分のパートが決まっていき、専門化していくことになります。
たとえば細かいことですが、道化の手の使い方に至るまで研究されています。

何世紀の時代、宮殿の中の道化はこういった手の使い方をした、という教え方をするんです。日本だと、「道化はこんな感じで動くだろう」という想像で振り付けたり、ダンサーが自分で手を動かしたりするんですが、こちらだと、事実に基づいた動きを、代々教えていくんですね。
今回の日本公演で踊った「バヤデルカ」の黄金仏にしても、他のバレエ団の動きと違います。振付家が、文献の紐をといて振付けたといってもいいですね。


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copyright :Damir Yusupov/Bolshoi Theatre

−後編では 岩田さんのお気に入りの演目や、ロシアに来る旅行者のみなさんにぜひ見て欲しいもの、さらには一押しロシア料理なども伺ってみたいと思います。どうぞお楽しみに・・

インタビュー: ツムラーレコーポレーションモスクワ支店 川澄

「イクラ」は元々ロシア語 

サザエさんにも登場するイクラ。
日本では白鮭など鮭類の卵のことを一般的に「イクラ」と呼んでいますが、実は元々ロシア語「Икра(ikra)」に由来するということはご存知でしたか?
イクラ

ただし、ロシア語では「魚の卵」「小さく粒々のもの」を意味していて、日本でいう「イクラ」は「イクラ・クラスナヤ(赤いイクラ)」と言います。(ちなみに、「キャビア」は「イクラ・チョールナヤ(黒いイクラ)」なので、ロシア旅行の時にオーダーする時は注意!)


日本でのイクラは、日露戦争出兵時にロシア人がキャビアの代用品として食べたのが始まりで、昭和初期まで日本の市場で「キャビア」として出回っていたのは、「イクラ」であったといわれいるそうです。

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