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春を迎えに~マースレニッツァ/ スーズダリの縁日を訪ねて 

春を迎えるお祭り・マースレニッツァ/スーズダリの縁日を訪ねて
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ロシアにキリスト教が伝来したのが10世紀末といわれていますが、その前の時代からロシアには土着の宗教があり、色々な伝統的行事が生まれ、今でも引き継がれています。

そのひとつが、キリスト教伝来後もそのまま引き継がれた「マースレニッツァ」というお祭りです。通常2月下旬~3月初頭の1週間が「マースレニッツァ」週間として、ロシア各地で様々なお祝いの行事が催されます。(今年は2月23日~28日でした)

マースレニッツァに先立ち、スーズダリでグリャーニエと呼ばれるロシアの縁日が開かれるということで、今回はスーズダリを訪ねてみました。
広場にはステージもありました
縁日の広場にはステージもありました

スーズダリは、中世ロシアののどかな風景をそのまま今に伝えるといわれ、「博物館」の町とも呼ばれるモスクワ郊外の「黄金の環」を代表する町です。

真っ青な空と真っ白な雪が織り成す美しい景色を眺めながら、モスクワから車で約4時間かけて到着したスーズダリ。

町の中心部では、縁日の露店が立ち並び、広場では様々な催しものが行われていました。
広場はたくさんの人で大賑わい
広場はたくさんの人で大賑わい
愉快なお土産を売る屋台<strong>もあります
屋台で見つけた愉快なマースレニッツァグッズ!

お酒を飲んだり、ちょっとした遊具で遊んだり、橇で雪の平原をかけぬけたり・・・と、雪に閉ざされ凍てつく野外で、老若男女を問わず、皆が思いの限り歌い踊り、騒ぐ姿に、ロシア人の底知れないパワーを感じました。
雪の上で竹馬ですか~?
雪の上で竹馬ですか~?気をつけて~!

そのパワーの源は、マースレニッツァの主役「ブリヌィ」です。

ロシア語でマースラМаслоとは、バターという意味。マースレニッツァは、まさにバター祭という意味で、バターをふんだんに使ったロシア風パンケーキをこのお祭りでは、皆いっせいに食べるのです。
主役のブリヌィは屋台でも人気者
主役のブリヌィは屋台でも人気者

この時期は、キリスト教の復活祭前に行われる数週間の断食期間の前にあたるため、カロリーたっぷりのブリヌィでお腹を一杯にして、来るべき厳しい断食に備えるのだ、といわれています。

またブリヌィには、もうひとつの意味があります。それは「太陽」。

ブリヌィは丸い形をしているので、古来から「太陽」の象徴とされてきました。2月終わりのロシアは実際にはまだまだ寒いものの、春の足音がそろそろ聞こえてくるかなと期待をよせ始める時期。

その春の訪れは、ロシア人にとっては必ず「太陽」と共にやってくるものなのです。
春はもうすぐ!
春はもうすぐ!

何百年も変わることのない美しいロシアの風景を残すスーズダリ。そこで行われた、ロシア古来から伝わるマースレニッツァの縁日を訪れて、一番印象に残ったこと――それは、昔から変わっていないであろうロシア人たちの心から春を祝う笑顔でした。

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スーズダリへの個人旅行手配はネットトラベルサービスにて承ります

春を迎えに行った人/マリー(モスクワオフィス)



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スーズダリのきゅうり祭り、みんなでポリポリっ! 

今回ご紹介するのは、古都スーズダリで毎年7月に開催される「きゅうり祭り」
この祭りのために、「数日きゅうり絶ち」をして挑んでくれた、 モスクワ駐在のMさんに、レポートしていただきました。(2006年の開催は7月15日(土)でした。) →スーズダリの場所

 

 

緑色の依頼

 

「きゅうり祭り」潜入レポートの依頼を受けたオレ。

「きゅうり祭り」といわれても、「体が緑色になるまできゅうりを投げ合う大会」みたいな、激しい内容しか想像できない・・・

 

しかもマスコットはこんな感じのユル~いキャラ

 

 

この週末は自分を緑色に染めることを決意したオレは、スーズダリに向けてモスクワを後にした。

 

事前情報

 

 

過去2回の訪問記録でオレの頭脳に刷り込まれたスーズダリは

 

  • 「黄金の輪」というモスクワ周辺にちりばめられた古都群、スーズダリはその中でもずば抜けてきれいな町。
  • 大小30前後の教会があって、町全体が世界遺産。
  • ドイツの文豪ゲーテも愛してやまなかった、素朴だけど重厚な古い町並み。
  •  

    という「由緒正しい」観光名所だ。

     

    そんな中世ロシアの面影を色濃く残す町にきゅうりの緑色が入る余地がどこにあるのか・・・

    この疑問に立ち向かうべく、まずは事前に極秘入手したパンフレットを見てみることに。

     

  • 正式名称は「第6回「国際」きゅうり祭り」と権威ある名称
  • スーズダリの木造建築博物館で開催
  • スーズダリはこの一体で一番、土がベリーグーな町、
  • スーズダリのきゅうりはロシア一、むしろ世界一!
  •  

     

    そして、このパンフの中に、さらに重要なキーワードを発見!この祭りのキャッチコピーだ。それは「みんなでポリポリっ!」 ・・・なんて心地のよいユルいキャッチコピーなんだ・・・

     

    いざ、祭りへ

     

    ついに「第6回「国際」きゅうり祭り」会場へ到着。

    と、いきなり入り口から人・人・人。町中からあふれ出てくるツーリストたち。

    その数なんと1万4000人。入場門でもユル~いキャラがお出迎えv

     

    人の多さはまさに祭りの装い

     

    そして入場門をくぐると、威厳のある、恐ろしいクマがお出迎え。

     

    クマもきゅうりを食べるのか!

     

    会場は緑一色。生きゅうりに浅漬けきゅうり、そしてしっかり漬かったピクルス・・・周りの1万3999人のみんなも、そこかしこでぽりぽりぽりぽり

     

    様々なきゅうりが並ぶ おばあちゃん

     

    そしてきゅうりを漬かった、いや、使ったチャーミングな展示品の数々。

     

    めがねをかけるきゅうり? お風呂に漬かるきゅうり

     

    若干お歳とり

     

    もちろん、きゅうり大使やきゅうり大臣と一緒に写真を撮れる。

     

    枝豆のようにも見える?

     

    そして極めつけは、きゅうり仮装コンテストだ。優勝は毎日きゅうりパックを欠かしていない(としか思えない)美人ママとその子きゅうりたちだ。

    ちょっとワイルドな感じですよね

     

     

    祭りのあと

     

    きゅうりと古都を満喫したオレ。

    忘れずに日記に書こう。

    7月15日(土)「きゅうりを見直す旅になりました」

     

    (レポート by M/モスクワ)

    ジーナおばさんのお料理教室 

    ~ファームビジット-スーズダリ~

    モスクワより東に200キロ、美しい白壁に彩られた中世の街、スーズダリ。
    町の中心部から車で数分、白い石造りの農家に、ジーナ・レペシナさんと、ご主人のサーシャさんが暮らしています。


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    お料理のうでをいかして、伝統的なロシアの家庭料理と、スーズダリ地方の生活を紹介する活動を
    続けているジーナさん。
    「手軽に楽しめるロシア料理を教えてほしい!」という声にこたえてはじめられたのが、このプログラムです。

    今回は、ツムラーレスタッフが、ロシア風水餃子「ペリメニ」と、「ピロシキ」づくりに挑戦!
    エプロンとコック帽をお借りして、まずはピロシキの生地をこねていきます。
    1-2

    ジーナおばさんお手製の“たね”は、カスタードクリームのように滑らかで、そのままでも美味。小麦粉と奮闘の結果、可愛らしいペストリーとピロシキができあがりました。
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    オーブンで焼きあがるのを待つあいだに、今度はペリメニにトライ。
    ケフィール(ヨーグルトに似た、ロシア・コーカサス地方特産の乳製品)の入ったコクのある生地を、コップでポンポンとくりぬいていきます。これもジーナおばさん特製の豚肉のミンチをのせ、くるっと包めばペリメニの完成。
    1-2

    キッチンには、サーシャおじさんが焼く、ピロシキの香ばしいかおりが漂っています!
    ぐつぐつと煮える香草入りのブイヨンに、ペリメニを加えていきます。

    その間に、夕食のテーブルが整えられました。
    森の木の実たちがモチーフのホフロマ塗りの食器は特注されたもの。
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    おばさん宅の畑でとれた野菜を使った何種類ものピクルス、ジューシーでいくつでも食べられそうなペリメニ、そして焼きたてのピロシキ。どれも地元の食材を利用したとても素朴な、でも忘れがたい
    おいしさです。

    食後はサモワール(ロシアの伝統的な湯沸し器)から入れてくれるハーブティーで。
    窓の外にはしんしんと降る粉雪、おばさんご自慢のジャムをいただきながら、暖かい紅茶を楽しむ。
    都会の喧騒を離れ、スローライフの醍醐味を満喫した一夜でした。

    *所要時間:2~2.5時間程度
    *収容人数:20名まで
    *年間を通して受け入れ可能。
    ※食事、ティープログラムのみでも手配を承ります。

    カントリーサイドに泊まる 

    ~コテージホテル(スーズダリ)~
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    スーズダリ中心部に昨年オープンしたばかりの「プシュカールスカヤ・スロボダー」。
    ヨーロッパ風の重厚なホテルと、全8棟のコテージからなるユニークな宿泊施設です。

    おすすめは、木の香りが心地よい農家風コテージ(全23室)。
    室内は、素朴で暖かなロシアの伝統的なスタイルでまとめられています。
    ホフロマ塗りをモチーフにした、バスアメニティーもキュート。
    冬は大きな窓からさしこむ雪灯りが、ロマンチックな夜を演出してくれます。

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    敷地内に建つ「トラクチール・ウレイ」(“蜂の巣箱”)は、地元でも人気の楽しいレストラン。
    蜂のマークがはいった頑丈な木の椅子や、可愛らしいランプ、蜂蜜入れをかたどったプライベート
    スペースなど、童話の世界を髣髴とさせるインテリア。
    ここではぜひ、自慢のロシア料理と、地元の名物「メドブーハ」(蜂蜜ワイン)を。
    ホテルからスーズダリの主な観光スポットへは、徒歩で散策することができます。
    ロシアのカントリーサイドで、ゆったりと休日を過ごしてみては?

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