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ロシア料理を作ろう!ときどきフクースナ/夏にオススメ、冷たいスープ・アクローシカ! 

ロシア料理の簡単レシピをご紹介する「ときどきフクースナ」第2回は、ロシアの夏の代表料理、『アクローシカ』をご紹介しましょう。
暑くなると食欲がおちるのはロシアの人々も同じ。そんなとき、日本における“そうめん”の存在が『アクローシカ』です。といっても、麺ではありません、スープです。
『アクローシカ』(Окрошика)は、“切り刻む”という意味のКрошить(クローシッチ)に由来します。材料を細かく刻んでクワスを注ぐ、具だくさんの冷たいスープです。クワスというのは、小麦や大麦の麦芽や、ライ麦パンを発酵させたりして作る飲み物で、ハーブやはちみつを混ぜることもあります。ビーツや果物、ベリー類から作ることもあります。アクローシカに使われるクワスは、“白いクワス”と言われるもので、甘味のないものです。ライ麦から作り、そばや小麦、大麦などの麦芽を加えることもあります。麦芽汁は発酵させます。アルコール度も少々あります。家庭で手作りするひともいますが、夏になると、アクローシカ用にするのでしょう、ペットボトル入りのクワスを買い込む姿をスーパーマーケットでよく見かけます。
 料理とは言えないほど簡単なアクローシカですが、日本で作るとなると簡単にクワスは手に入りません。そこで、クワスに近い味のものを探しました。居酒屋をさまよいましたが、なかなか近いものがありませんでした。ホッピーも飲んでみましたが、ちょっと違う・・・。
で、ついに見つけました ! ノンアルコールの黒ビールです ! これならいけそう!
さっそく作ってみました。

(材料)4人分
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きゅうり・・・1本
じゃがいも・・・小2個
ラディッシュ・・・5個
卵・・・2個
ソーセージ又はハム・・・約150g
パセリ・・・2束
イタリアンパセリ・・・2束
塩・・・少々
サワークリーム・・・お好みで
ノンアルコール黒ビール・・・500ml


ディルが手に入ればぜひディルもお入れください。味がグンとロシアっぽくなります。

(つくり方)
1.じゃがいもと卵をゆでる。
2.きゅうりを賽の目に切る。
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3.じゃがいもを賽の目に切る。
4.ラディッシュを細かく切る。
5.ゆで玉子の皮をむき、賽の目に切る。
6.ソーセージ(ハム)を賽の目に切る。
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7.パセリ、イタリアンパセリをみじん切りにする。
8.1-7の全てをかき混ぜる。
9.塩少々で味をととのえる。
10.クワスを注ぐ。
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11.冷蔵庫で30分ほど冷やす。
12.お好みでサワークリームをおとす。
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出来上がり!!!

古典的なアクローシカの材料をご紹介しましたが、ビーツ、にんじん、玉ねぎ、かぶ、セロリ、青ネギなど、なんでも入れます。分量も適当です。冷蔵庫の残り野菜を一度に片づける料理としてもアクローシカは重宝されています。
ノンアルコールの黒ビールを使ったアクローシカは、(想像していたより)本場に近い味になったと思いますが、さてこの味が“美味しい”かどうかは好みの分かれるところ。どうしてもこの味だけは馴染めない、と言われる方もいらっしゃるでしょうが、ロシアの夏の風物詩、「アクローシカ始めました!」の季節にどうぞお試しあれ。

この夏、そうめんに飽きたらアクローシカで食欲増進をはかりましょう!/マダム・リュドミーラ
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新連載!ロシア料理を作ろう!ときどきフクースナ/定番サラダ・オリヴィエ 

明けましておめでとうございます!
2015年が皆さんにとって笑顔いっぱいの素晴らしい年になりますように!

さて、プリヴェット!ロシアでは、2015年から「ロシア料理」を作ってみようシリーズを不定期で連載いたします。
シリーズタイトルは「ときどきフクースナ」フクースナとは、ロシア語で「美味しい!」という意味です。
教えてくれるのはマダム・リュドミーラ。 
第1回は、サラダの代表格、お芋を使ったオリヴィエサラダです。
ロシア旅行から戻られた方の多くが「食事が美味しかった!」とおっしゃっています。ぜひ皆さんもおうちでロシアの味にチャレンジしてみてくださいね!

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ロシアで新年に欠かせない料理、と言えば『オリヴィエ・サラダ』です。このサラダほど新年や祝日の料理としてロシアの人々に愛されているサラダはありません。作り方は簡単!
『オリヴィエ・サラダ』は、19世紀後半、ロシアのフランス人シェフ、リュション・オリヴィエにより考案されました。
マヨネーズを使ったこの新しいサラダを、人々は『サラット・オリヴィエ(オリヴィエ・サラダ)』と名付けました。オリヴィエの名は普通名詞となり、サラダは無限に繰り返し作られ、終いにレシピは何倍も簡略化されて、現在のサラダはオリジナルとはまったく違うものになりました。
リュションはレシピの保存に熱心で、扉を閉め切った秘密の部屋に保管したそうですが、現在は残されていません。その後、1930年代にレストラン『モスクワ』のシェフ、イワン・ミハイロヴィチ・イワノフが、オリヴィエ・サラダの変形として『サラット・スタリーチヌィ(首都サラダ)』を発表しました。現在の『サラット・オリヴィエ』と『サラット・スタリーチヌィ』の違いですが、『オリヴィエ』はハムやサラミソーセージを使い、『スタリーチヌィ』は鶏肉を使う、『スタリーチヌィ』にはリンゴを入れ、『オリヴィエ』には入れない、など諸説あります。

さて、うんちくはこの辺にして、現代の『オリヴィエ・サラダ』のレシピの一例をご紹介しましょう。
材料(4人分)
じゃがいも・・・2個
きゅうりのピクルス・・・小4本
にんじん・・・小1本
グリーンピース(缶詰)・・・70g
卵・・・2個
ハム又はサラミソーセージ・・・約100g
塩・・・少々
コショウ・・・少々
マヨネーズ・・・120cc
パセリ・・・少々
材料4人分

元々は雷鳥など野鳥の肉を使ったと言われるオリヴィエ・サラダ。現在では牛肉やカニかまぼこ(ロシアでもカニカマはとてもポピュラーです!)、エビ等、様々なレシピで作られています。玉ねぎを入れる場合もありますし、酢漬けのきゅうりではなく、塩漬けや生のきゅうりを使うこともあります。

つくり方
1.じゃがいもとにんじんをそのまま塩茹でし、皮をむく。皮のまま茹でるのは煮崩れないため。
2.ハム、卵を茹でる。
ハムを茹でる

3.じゃがいも、にんじん、鶏肉、卵、ピクルスをサイの目に切る。
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4.グリーンピースを加え、すべての材料とマヨネーズを混ぜ合わせる。
混ぜる

5.塩・コショウで味をととのえる。
6.輪切りにしたゆで卵、パセリを飾る。

出来上がり
出来上がり!

今回はハムで作ってみました。日本のポテトサラダより具が細かく、マヨネーズをたっぷり使うのがロシア流ですが、お好みでどうぞ。
ロシアのマヨネーズは日本の一般的なマヨネーズと比べるとゆるく、混ぜ合わせたときに材料が互いによくなじみます。酸味も多少弱いです。

来年のおせちに一品、ぜひロシアサラダを加えてみてはいかがでしょうか?/マダム・リュドミーラ

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