書籍紹介/幕末の淡い恋物語と日ロ関係「つるし雛の港」 

書籍紹介/「つるし雛の港」
文芸社刊、定価1,000円(税別)、単行本(ソフトカバー)

つるし雛の港

「食べたずら」「いいだら」「好いとるら」「内緒だで」「いなさんのか」「働いているべ」という静岡弁に引込まれ、登場人物を身近に感じ、親しみが湧出てきます。
 小説の舞台は、今から158年前。
黒船に脅威を感じながらも日米和親条約締結と相成りペリーが日本を去ってから4ヶ月、今度はロシアからプチャーチン提督がディアナ号に乗って下田にやってきた時のお話です。
 日露和親条約の交渉の最中、マグニチュード8.4の安政の東海大地震に見舞われた下田では、津波の被害に遭った伊豆の住民をロシア人たちが救援する一方、破損したロシアの軍艦「ディアナ号」は最終的に沈没してしまいます。しかしその後、西伊豆の戸田(へだ)村の人々の協力で「へだ号」が建造され、プチャーチン一行は感謝のうちに帰国する、という日本とロシアの交流史を飾る歴史的事件を背景に、若い娘幸と船医研修生サーシャとの淡い恋が描かれています。
著者いわく、「領土問題が取り上げられる昨今、幕末の下田を舞台に、日ロがまともな関係であった幕末の史実をより多くの方に知っていただきたいと思い、小説執筆に挑んだ」とのこと。
 文章が簡潔で、あっという間に読み終えることの出来る日ロ交流の物語、お薦めです。
【推薦文:畔上明/ツムラーレコーポレーション】



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書籍紹介/ついに登場!バルト三国旅行のバイブル「るるぶバルト三国」 

書籍紹介/「るるぶバルト三国」
JTBパブリッシング社刊、定価1,429円(税別)、AB判、オールカラー
るるぶバルト三国

行ってみたいんだけど情報が少なくて・・・・そんな声が多く聞かれていたバルト三国。
ついに、「るるぶ」シリーズにバルト三国が登場です。
まさにこのガイドブックの名の通り、バルト三国の「見」「食べ」「遊」が網羅されています。写真も満載なので、今まではぼんやりしたイメージしかわかなかったバルト三国ですが、各国の豊富な見所や異なる雰囲気が実感できます。
地図も大きく見やすいので、個人旅行で街歩きする時も安心です。
1DAYモデルプランも載っているので、観光プランも立てやすい。
都市部だけでなく、ちょっと足を伸ばしていく観光箇所も載っているので、旅心がそそられます。
バルト三国の見所、食べ所、休み所を巡りに、「るるぶ」と共に出かけましょう!

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書籍紹介/ボリショイ・バレエ-その伝統と日本人ソリスト岩田守弘 

ボリショイ・バレエ-その伝統と日本人ソリスト岩田守弘
東洋書店発行 ユーラシア・ブックレット 北川裕子・北川剛史:著 600円+税
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今回紹介するのは、モスクワのボリショイ劇場で唯一の外国人ソリストとして活躍する岩田守弘さんのバレエ人生と、「ボリショイ・バレエ」の伝統についてまとめたブックレットです。
バレエに関する本は多々ありますが、岩田さんが、「ボリショイ劇場」のソリストとなるまでの苦難の道のりと、彼の抱くロシアバレエへの熱い思いについて書かれたこの本は、バレエファンのみならず、ロシアに行ってみようとお考えの皆様にとっても、ぜひ、一読していただきたい1冊です。
伝統が脈々と受け継がれていく、ロシアバレエの殿堂―ボリショイ劇場、そこには芸術の魂が住むとも言われ、アーティスト達は常に敬意を持って踊り、歌う。
日本人としての誇りとロシアバレエへの愛を持ち続ける岩田さんへのインタビューが、熱く凝縮され、感動的な読み物になっています。
ボリショイ劇場は、現在新館のみでの上演となっていますが、毎日のように、オペラ・バレエの素晴らしい演目が繰り広げられています。
モスクワにお出かけの際は、皆さんの五感で、ぜひこの感動を味わってみてください。



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ボリショイ劇場の公式サイト(英語)

http://www.bolshoi.ru/en/



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ロシア旅行に行く前に、読んでみませんか?(2) 

「ロシア四季暦(東京書籍)・小宮 豊/編著 定価1,680円 (本体1,600円)
ロシア四季暦

今回ご紹介する「ロシア四季暦」は、アエロフロートの機内誌編集部が撮り続けた、
ロシアの貴重な美しい写真を1冊の本にまとめた書籍です。
美しく見事な見開き写真と交互に、限られたスペースの中に巧みにまとめられた文章には、
観光ポイントから、芸術、文学、ダーチャ、バーニャに至るまでの魅力が紹介されています。
読み出したら最後まで夢中になってページを繰ってしまうでしょう。

バレエ・リュスのバレリーナであったオリガ・コクローヴァがピカソの奥さん、
そして、マチスのモデルとなり秘書であったリディア・デレクトルスカヤのこと、
ロシア女性が20世紀の画家と深い関わりを持っていたことを本書によってあらためて認識することができます。
モスクワ音楽院前のチャイコフスキーの銅像
モスクワ音楽院前のチャイコフスキーの銅像

日本の四季とはまた異なるそれぞれの表情を持つロシアの四季。チャイコフスキーの叙情詩的ピアノ曲「四季」が生まれたのも、うなずけます。
秋の夜長に、本書の美しい写真を繰りながらロシアの豊かな自然や文化に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。


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ロシア旅行に行く前に、読んでみませんか? 

「スラヴ世界のイースター・エッグピーサンキからインペリアルエッグまで(東洋書店)・栗原典子著/ユーラシア選書7 定価1,800円 +税
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ロシアの代表的なお土産として思い浮かぶのは、マトリョーシカですが、
イースターエッグを模した民芸品もとても美しく、バラエティに富んでおり、旅の記念としてお勧めの品です。

「スラヴ世界のイースター・エッグ」には、イースター(復活祭)の時、人々が卵に思い思いの色付けをする素朴な卵から、ロマノフ朝の皇帝がファベルジェ社(ロシア王室御用達の宝石商)に作らせていた、精密な仕掛けと美しい技巧の施されたインペリアル・エッグまで、様々なものがあります。
今回ご紹介する本「スラヴ世界のイースター・エッグ」では、今まであまり日本に紹介されることのなかったウクライナ庶民のイースター・エッグ(ピーサンキ)や、スラヴ世界の「イースター」についてわかりやすく整理し、読みやすくまとめてあります。美しいイースター・エッグの写真も数多く掲載されていて、目で見て楽しめ、さらに、作り方も載っていますので、実際作って楽しむこともできます。ロシア旅行にお出かけになる前に、お読みになっていかれると、また少し違った旅の楽しみ方ができるかもしれません。モスクワのクレムリン内、武器庫にはインペリアル・エッグが展示されていますので、ぜひ訪れてみてください。

1著者
イースターエッグ絵付け中の著者(中央)

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カラフルなピーサンキ(本文中写真)



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