モスクワの世界遺産に行こう!/ノヴォデヴィチ女子修道院と墓地 

プリヴェット!

モスクワにはいくつかの世界遺産がありますが、その中の一つがノヴォデヴィッチ女子修道院です。 修道院そのものも有名で観光名所の一つですが、もっと有名なのが修道院付属の墓地。
「ええ~、墓地が観光名所なんて」と驚くかもしれませんが、この墓地には政治家や芸術家等、帝政ロシア時代、ソ連時代、そして現代ロシアの有名人のお墓があるのです。
今、ここのお墓で眠ることが出来るのは国の許可を得た人だけ。

最寄り駅はメトロの赤い線の「スポルチーブナヤ」。 ルジニキ側の出口から5-6分です。
墓地の入口は修道院と異なるのでお気をつけ下さい。

入口はここです。
Russia_Moscow_Novodevichy_exterior1.jpg

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入口を入ると、さすが観光名所どこに誰のお墓があるかの配置図があります。(ロシア語のみ)
Russia_Moscow_Novodevichy_map.jpg

入口からのびている道をまっすぐ行き最初の十字路付近に有名人のお墓が沢山あります。
いくつかご紹介しますね。

まずは、十字路の右側に行くと、世界的に有名なチェロ演奏家、ロストロポービッチ。
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その斜め前には、ロシアを代表するバレリーナ、ガリーナ・ウラノワとエカテリナーナ・マクシモワのお墓。
Russia_Moscow_Novodevichy_Ulanova.jpg
↑ウラノワのお墓

Russia_Moscow_Novodevichy_Maksivova.jpg
↑マクシモワのお墓

十字路を左に行くとロシアの国旗を模したエリツィン元大統領のお墓があります。
Russia_Moscow_Novodevichy_Elitsin.jpg

そしてさらに左に行くと、ゴルバチョフ元大統領の奥様ライサ・ゴルバチョフのお墓。女性らしい優しいお墓です。
Russia_Moscow_Novodevichy_wife Gorvachov

そこからは少し離れますが、チェーホフのお墓もみつけました。
Russia_Moscow_Novodevichy_Chekhov.jpg

チェーホフのお墓の周りには作家や俳優のお墓が沢山ありました。 お墓にこのカモメの印があるのはモスクワ芸術座関係の人達なのです。

Russia_Moscow_Novodevichy_MXAT mark

変わったデザインなのは有名人だけかと思ったら、他のお墓もとてもユニーク。まるで博物館にいるみたいで、見入ってしまいます。

Russia_Moscow_Novodevichy_Others.jpg

以前は入場無料だったのですが、今は親族のお墓詣以外は有料。
チケットは300ルーブル(約510円)です。
* 価格は2019年11月現在

墓地の入口を入ったすぐ右にチケットオフィスがあります。

Russia_Moscow_Novodevichy_Ticket office
 
何も書いてないのでわかりづらいです。 「何故ドアに何も書いてないの? わからないじゃない」と言ったら、世界遺産だから書けないと。 ほんと? これもロシア流の言い訳なのかもしれませんね(笑)
チケットを買わないと、あとから警備員の人が追いかけてくる可能性があるので気をつけて下さいね。 → 追いかけられた人 あーしゃ (爆笑)

余談ですが、ノヴォデヴィッチ女子修道院の前に池があって、池の反対側からの景色がとても美しいです。
Russia_Moscow_Novodevichy_view.jpg

この写真は真冬に撮ったもの。 凍った池とロシア正教の教会の玉ねぎ屋根がとてもロシア的です。
チャイコフスキーがこの風景をみて白鳥の湖のイメージを膨らませたというのがロシアでは有名な話。 

墓地に行ったら是非この景色もお楽しみくださいね/あーしゃ/モスクワ在住フリーライター


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モスクワのおすすめ!民芸博物館/女子ゴコロくすぐるお土産もいっぱい🌟 

プリヴェット!

モスクワには沢山の博物館があります。トレチャコフ美術館やプーシキン美術館は世界的にも有名なので皆さんもご存知だと思いますが、他にも面白い博物館があるので少しづつご紹介していきたいなと思います。

今日ご紹介するのは、All Russian Decorative Art Museum.
URL : www.vmdpni.ru/?lang=en
Russia_Moscow_all russian decorate art museum _gate

ゲートを入って突き当りまで歩くと博物館の入口があります。
Russia_Moscow_all russian decorate art museum _exterior2

入口を入って左にあるカウンターがチケット売場です。

この博物館では、ロシアの伝統工芸や民族衣装等の展示をみることが出来ます。
常設展のチケットは300ルーブル(約510円)。お安いですよね。ロシアの博物館・美術館のチケット代は大体このくらいの価格なのです。 *価格は2019年10月現在

中は結構広いのですが、廊下には英語併記の案内板があるので大丈夫。
Russia_Moscow_all russian decorate art museum _information1

カフェの文字がありますが、修理の為で次の夏まで閉まっているそうです。ここのカフェはゆったりしていて素敵だったのですが、残念。

常設展の入口はバーコードかざして入る自動改札。
Russia_Moscow_all russian decorate art museum _entrance

常設展の中でもいろいろ企画展が行われており、300ルーブルのチケットで自動改札内の展示は全て見ることが出来ます。
常設展は2階です。 見どころは、琥珀展とロシアの民芸品の展示。
琥珀展には琥珀で作られたこんなハチ(かな?)が展示されていました。
以前は期間限定の特別展だったそうですが、人気なので常設展になったとのこと。

Russia_Moscow_all russian decorate art museum _amber2

民芸品のコーナーには、民族衣装やロシア刺繍が展示されていてなかなか女子的には面白いです。
Russia_Moscow_all russian decorate art museum _exhibit1

Russia_Moscow_all russian decorate art museum _exhibit2

Russia_Moscow_all russian decorate art museum _exhibit3

あと、見逃してはいけないのが、1階にあるロシアの有名な工芸品「パレフ」というロシアの漆器のコーナー。 この博物のパレフのコレクションはなかなかすごいです。
Russia_Moscow_all russian decorate art museum _parev2

Russia_Moscow_all russian decorate art museum _parev1

女子の心をくすぐるミュージアムショップもあります。
民芸品からアクセサリーまでおいてあるものが可愛くてとてもセンスがいいのです。
お値段もとてもリーズナブル。
Russia_Moscow_all russian decorate art museum _shop2

Russia_Moscow_all russian decorate art museum _shop3

こんな可愛いピアスやレース編みの小物もあります。
Russia_Moscow_all russian decorate art museum _shop4

Russia_Moscow_all russian decorate art museum _shop5

いろいろみていたら自分も欲しくなっちゃいました。(笑)

火曜日は休館日、開館時間はこちらです↓
月:10:00-18:00
火:休館
水:10:00-18:00
木:10:00-21:00
金:10:00-18:00
土:12:00-20:00
日:10:00-18:00

Russia_Moscow_all russian decorate art museum _information2





【おまけ】
日本の歌舞伎の舞台衣装の特別展が行われていたのですが、展示室の前に置かれていたポスターには9月29日までとの文字が・・・。
Russia_Moscow_all russian decorate art museum _Japanes

あれ、今日は10月20日だけど・・・。 
さすがロシアの博物館。(笑)/あーしゃ/モスクワ在住フリーライター


【MAP】



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モスクワのおすすめ!おしゃれスポット「ホワイトスクエア」 

プリヴェット!

ここ数年モスクワは再開発地区が増えどんどんきれいにおしゃれに変化しています。 そんな再開発地区の一つがベラルーシまでの長距離列車が発着するベラルスキー駅。
Russia_Moscow_white square_railway station

この駅にはメトロも接続していますし、成田へのアエロフロートが発着するシェレメチェヴォ空港までのアエロエキスプレスが出ているので、ご存知の方も多いでは?

駅前広場は何年も工事中でしたが、やっと最近整備され、きれいになり、 新型のトラムも発着するようになりました。
Russia_Moscow_white square_new tram

このトラムは、最近モスクワ市内を走り始めた、どのドアからも乗車でき、乗車口の段差が低く、音が静かな最新式のトラムなのです。 

広場にはマキシム・ゴーリキーの銅像がたっています。
Russia_Moscow_white square_maxim gorikii

メトロ「ベラルスカヤ」には2つ出口があって、一つが鉄道駅側、もう一つがホワイトスクエア側(レスナヤ通り側と案内板に書いてあります)にあります。
メトロの出口はこれ。
Russia_Moscow_white square_metro statiion

このホワイトスクエア側が今人気のとてもおしゃれなスポットなのです。
こちら側に降りると、先日ご紹介した「フードモールデポ」(http://tumjpn.blog48.fc2.com/blog-entry-562.html)もこの近くにあります。

ホワイトスクエアは、モスクワの古い街並みとことなり、新しいビルが立ち並ぶオフィス街。 
Russia_Moscow_white square_view1

ここには有名企業のオフィスや、プライスウォーターハウスやデロイト等の有名 外資系コンサルティングファームも事務所を構えています。
ロシアというよりアメリカのNYのオフィス街の雰囲気。 ここにあるスターバックスもちょっとおしゃれにみえませんか?
Russia_Moscow_white square_starbucks

でも、ビルの隙間から見えるロシア正教の教会がやはりロシアだなぁ。
Russia_Moscow_white square_view3

高給取りビジネスマン達のランチやビジネスディナーを支える為か、おしゃれなカフェやレストランが沢山。
Russia_Moscow_white square_Paul

フランスのパン屋さんポールもあるし、有名ステーキハウス系列のハンバーガーショップ「ファルシュ(ロシア語でひき肉の意味)」もありますよ。
Russia_Moscow_white square_Farsh

その他にも、中華やステーキなどなんでもあるんです。
Russia_Moscow_white square_resturant1

Russia_Moscow_white square_resturant2

ここに来たら絶対食べたいものが見つかりそう。

モスクワには珍しいビジネス街「ホワイトスクエア」、違う雰囲気のモスクワが楽しめます。/あーしゃ/モスクワ在住フリーライター

 

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モスクワの新名所!/雀が丘のケーブルカー 

プリヴェット!

モスクワ大学がある雀が丘からモスクワ川の上を通りルジニキに行くケーブルカーが出来たので、早速乗ってきました!

雀が丘でもルジニキのどちらからも乗れますが、今日は雀が丘から乗りました。午後に雨が降りちょっと天気が不安でしたが、乗る時は太陽が出てラッキー。
乗り場は、雀が丘のモスクワ大学を背にして右側にあります。 前はここにスキーリフト乗り場があったのですが、こんな素敵な駅が出来ていました。

Russia_Moscow_cable car_exterior1


Russia_Moscow_cable car_exterior2

チケットは公式サイト経由(http://srkvg.ru/#/)でも、駅の券券機でも、チケット窓口で
も購入できます。 券券機は外、チケット窓口は入口を入ってすぐにありますよ。
Russia_Moscow_cable car_ticket vending machine
↑発券機

Russia_Moscow_cable car_ticket office
↑チケットカウンター

この日は土曜日でしたので400ルーブル(約640円)でした。 往復だと600ルーブル(約960円)です。
*価格は2019年9月現在。

公式サイトによると、平日の価格は以下の通り。(全て片道の価格です)
月 100ルーブル (約160円) 営業時間 16時~22時 安い!
火 150ルーブル (約240円) 営業時間 10時~22時
水~金 250ルーブル (約400円)(水・木 10時~22時、金・土・日・祝は23時)

週末や祝日は混んでいるかもしれないので、ネットでチケットを先に購入することをお勧めします。

前置きはここまでにして、さあ、出発です! ちょっとワクワクします。
入口はチケットをかざして入る自動改札、改札の前にはカフェもありました。
自動改札は、メトロのトロイカカード(日本のスイカと同じようなカード)にも対応、トロイカをかざしても乗ることが出来ます。
Russia_Moscow_cable car_cafe

乗り場はこんな感じです。
Russia_Moscow_cable car_boarding

ケーブルカーは8人乗り。 「あと何人乗れますよ」係の人がお知らせしてくれるので、待ちたくない人は相乗りも可能です。 

眼の前には広い景色とルジニキのスタジアムが広がります。
Russia_Moscow_cable car_view from cable car1

モスクワ川の真ん中から見える景色は本当にきれい~。 
Russia_Moscow_cable car_view from cable car2 - コピー

そろそろルジニキのスタジアムが近づいてきました。 
終点まで約10分のとても楽しい空の旅でした。

ルジニキ駅の出口です。
Russia_Moscow_cable car_exit

駅の外観はこんな感じ。
Russia_Moscow_cable car_ruzhniki satation exterior

駅を降りて、川沿いを左に歩いていくと、メトロの「ヴォロビヨーブィ駅(雀が丘駅)があります。 
Russia_Moscow_cable car_metro ruzhniki satation exterior - コピー

モスクワはもうすぐ黄金の秋、9月の終わりには川岸が全て金色になるのできれいだろうな~。

その頃にまた乗りに来ようかな。/あーしゃ/モスクワ在住フリーライター


モスクワケーブルカー公式サイト:http://srkvg.ru/#/

 

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モスクワのチャイコフスキー博物館、知ってる??? 

プリヴェット!
今年は4年に一度のチャイコフスキーコンクールイヤーでした 

ピアノ部門で藤田真央さんが入賞するなど、日本人の活躍が目立つコンクールでしたね。
クラシック音楽の作曲家の中でチャイコフスキーは日本人の中でショパンやモーツアルトと並んで最も人気のある作曲家と言えるのではないでしょうか?

モスクワにはチャイコスキーにまつわるものが沢山あります。 モスクワ音楽院はチャイコフスキー記念ですし、音楽院の建物の前には銅像もあります。
チャイコフスキーと名前がついたカフェも。
その一つが「チャイコフスキーとモスクワ」という博物館。
チャイコフスキーの博物館というと、彼が住んでいたモスクワから85キロのところにあるクリンという街の博物館が有名ですが、モスクワにも彼の博物館があるのです。外観

環状線沿いにあり、目の前にバス停があるので、バスで行くのが一番便利ですが、メトロの最寄り駅は「バリカードナヤ」です。

2階はチャイコフスキーに関する常設展「チャイコフスキーと世界」、3階は特別展と小さなコンサートホールになっています。
館内案内
館内案内は英語もあります。 3階にはカフェがあると書いてありますが、無いです
さすがロシア。
トイレは2階と3階にあります。

この日は3階では9月8日まで行われている特別展「Москва… как много в этом звуке…」(プーシキンの詩の一説ですね)をみてきました。

特別展

小さな展示会ですが、こんな風にモスクワ800年記念のコンサートのポスターが展示されていたり、モスクワが音楽とどんな風にかかわって来たかが分かるちょっと面白い企画展でした。
特別展2

 特別展の部屋の先にコンサートホールがあります。 
3階のコンサートホール

時々コンサートも行われているそうです。 博物館の入口にコンサートや企画展のポスターが貼ってありますし、サイトで調べることも出来ます。

チケット代は、特別展、企画展ともに200ルーブル。
同時に両方見る場合は、割引になります。
事前に予約が必要ですが、英語の見学ツアーもあります。料金はチケット代込みで5人まで2500ルーブル。 *(価格は2019年7月現在)
5人の場合は一人たった500ルーブル、しかもチケット代込み。
こういうところがロシアは太っ腹だなと思います。

文化的な街モスクワ、劇場に行ったり古い建物を見ながらの街歩きも楽しいですが、
美術館や博物館巡りもお楽しみ下さい/モスクワ在住フリーライター


[MAP]



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