ペテルブルグのお勧め観光スポット/ストロガノフ宮殿
ネフスキー通りの優雅な佇まい
ストロガノフ宮殿

金色に輝く尖塔が美しい旧海軍省からまっすぐにのびるネフスキー大通り。歩いていくと、モイカ、グリボエードフ、フォンタンカという3本の運河を渡ります。
一本目のモイカ運河周辺は、エルミタージュに近いということもあり、まだ王朝の栄華が品よく残されている地域。
モイカ運河を渡る橋は「緑の橋」と呼ばれ、その先に見える淡いピンク色の建物がストロガノフ宮殿です。

淡いピンクがシックな街並みに映えるストロガノフ宮殿
この宮殿は、ロマノフ王朝時代のストロガノフ家の屋敷でした。
ストロガノフ家は16世紀からロシアで勢力を広げ、ロマノフ王朝に入り、18世紀はじめの20年にわたる北方戦争での活躍により、伯爵に昇格。以降ロマノフ王朝の政治の中核を担い、パトロンとして文化・芸術の発展にも大きく貢献しました。
この一家の繁栄ぶりを今に伝えるものが2つあります。
ひとつは、ロシアを代表する名物料理ビーフストロガノフ。
これは牛肉とサワークリームを使ったシチューで、元々ストロガノフ家の家庭料理でした。
ロマノフ王朝時代に、多くの自宅での晩餐会でこの料理をだしたことから、飛躍的にその名を知られるようになり、今やロシア料理の代表格といえるメイン・ディッシュとなりました。

ビーフストロガノフ(
)
(
)以前は宮殿付属のレストランでビーフストロガノフを食べられましたが、現在は別のレストランになってしまい、残念ながら、老舗のビーフストロガノフは食べられません。この写真は全く別のレストランのビーフストロガノフです。でも、各レストラン、その店自慢の味付けで作っているので、試してみる価値、絶対アリです!
そして、ストロガノフ家の繁栄ぶりを伝えるもうひとつのもの―それがストロガノフ宮殿です。
1750年代に、当時ロシアで活躍していたイタリア人建築家ラストレッリにより、この宮殿は建設されました(エカテリーナ宮殿、冬宮も彼の作品です)。
ロシア・バロック建築の代表とされる、ペテルブルクでも貴重な宮殿です。
外観はゴージャスな風格をたたえていますが、淡いピンク色に彩られているため、非常に上品な雰囲気があります。
大ホール
エルミタージュの外壁と同じ、淡いグリーンの壁に大理石の彫刻が美しく施されている、華やかなお部屋。

大ホール
上品な大客間

大客間
小客間

オリエンタルなモチーフを使ったインテリア
カーテン
美しい刺繍がほどこされています

ダイニングルーム
列柱の鏡張りの壁がボールルームのような華やかな雰囲気を醸し出すお部屋。
これにより、部屋がより大きく見えます。
ペインティングルーム

犬や馬など、ストロガノフ家で飼っていた動物たちの絵が飾られています
このように、ストロガノフ宮殿は、非常に洗練された上品な宮殿です。
ペテルブルク散策の合間、ロマノフ王朝時代の優雅な雰囲気を味わいに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
モスクワ、サンクトペテルブルグへの個人旅行手配はネットトラベルサービスにお任せください!冬ならではの芸術の都、サンクトペテルブルグを、予算にあわせて楽しんじゃいましょう!お勧めスタンダードパッケージはこちら! デラックスプランはこちら!から
ストロガノフ宮殿
金色に輝く尖塔が美しい旧海軍省からまっすぐにのびるネフスキー大通り。歩いていくと、モイカ、グリボエードフ、フォンタンカという3本の運河を渡ります。
一本目のモイカ運河周辺は、エルミタージュに近いということもあり、まだ王朝の栄華が品よく残されている地域。
モイカ運河を渡る橋は「緑の橋」と呼ばれ、その先に見える淡いピンク色の建物がストロガノフ宮殿です。

淡いピンクがシックな街並みに映えるストロガノフ宮殿
この宮殿は、ロマノフ王朝時代のストロガノフ家の屋敷でした。
ストロガノフ家は16世紀からロシアで勢力を広げ、ロマノフ王朝に入り、18世紀はじめの20年にわたる北方戦争での活躍により、伯爵に昇格。以降ロマノフ王朝の政治の中核を担い、パトロンとして文化・芸術の発展にも大きく貢献しました。
この一家の繁栄ぶりを今に伝えるものが2つあります。
ひとつは、ロシアを代表する名物料理ビーフストロガノフ。
これは牛肉とサワークリームを使ったシチューで、元々ストロガノフ家の家庭料理でした。
ロマノフ王朝時代に、多くの自宅での晩餐会でこの料理をだしたことから、飛躍的にその名を知られるようになり、今やロシア料理の代表格といえるメイン・ディッシュとなりました。

ビーフストロガノフ(
)(
)以前は宮殿付属のレストランでビーフストロガノフを食べられましたが、現在は別のレストランになってしまい、残念ながら、老舗のビーフストロガノフは食べられません。この写真は全く別のレストランのビーフストロガノフです。でも、各レストラン、その店自慢の味付けで作っているので、試してみる価値、絶対アリです!そして、ストロガノフ家の繁栄ぶりを伝えるもうひとつのもの―それがストロガノフ宮殿です。
1750年代に、当時ロシアで活躍していたイタリア人建築家ラストレッリにより、この宮殿は建設されました(エカテリーナ宮殿、冬宮も彼の作品です)。
ロシア・バロック建築の代表とされる、ペテルブルクでも貴重な宮殿です。
外観はゴージャスな風格をたたえていますが、淡いピンク色に彩られているため、非常に上品な雰囲気があります。
大ホールエルミタージュの外壁と同じ、淡いグリーンの壁に大理石の彫刻が美しく施されている、華やかなお部屋。

大ホール
上品な大客間
大客間
小客間
オリエンタルなモチーフを使ったインテリア
カーテン美しい刺繍がほどこされています

ダイニングルーム列柱の鏡張りの壁がボールルームのような華やかな雰囲気を醸し出すお部屋。
これにより、部屋がより大きく見えます。
ペインティングルーム
犬や馬など、ストロガノフ家で飼っていた動物たちの絵が飾られています
このように、ストロガノフ宮殿は、非常に洗練された上品な宮殿です。
ペテルブルク散策の合間、ロマノフ王朝時代の優雅な雰囲気を味わいに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
ビーフストロガノフも宮殿もお勧めしたい/ マリー /モスクワオフィス
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- [2010/02/09 10:00]
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お勧め!国立モスクワ音楽劇場バレエがやって来る!
奇跡の舞踊スペクタクル

スタニスラフスキー&ネミロヴィチ=ダンチェンコ記念
国立モスクワ音楽劇場バレエ
芸術監督:セルゲイ・フィーリン
管弦楽 国立モスクワ音楽劇場管弦楽団
4月13日(火)〜18日(日)
Bunkamura オーチャードホール

観るものすべての心を震わすドラマティック・バレエ
マーロン・ブランドやアル・パチーノも習得した20世紀演劇界最高の功労者、スタニスラフスキーの演技理論"スタニスラフスキー・システム"に基づく舞台で名高い、国立モスクワ音楽劇場バレエ団。
3年ぶりの来日公演となる今回は、「オープニング・ガラ」でスタートし、1941年の創立から30年間にわたり同劇場の芸術監督を務めたブルメイステルの遺した名作「白鳥の湖」と「エスメラルダ」を上演。この劇場の歴史だけでなく世界のバレエ史上に衝撃を与えたブルメイステルの演出の魅力は演劇的という一言では言い尽くせません。ストーリー展開の面白さと、踊る役者とも呼ばれるダンサーたちによる舞台は、観るものすべての心を震わし、「エスメラルダ」の悲劇の結末と「白鳥の湖」の幸せの結末は圧巻です。
2008年に新しく芸術監督に就任した元ボリショイ・バレエのトッププリンシパル、セルゲイ・フィーリンが率い、専属オーケストラも含め総勢130名で来日する。クラシック・バレエの美しさに新しい息吹を加えながら進化を遂げた、舞踊スペクタクルをお見逃しなく!
公演スケジュール
4月13日(火) 19時:Bunkamura オーチャードホール「オープニング・ガラ」
ボリショイ・バレエのプリンシパルとして一世を風靡した、セルゲイ・フィーリン (現モスクワ音楽劇場芸術監督) 出演予定!
*セルゲイ・フィーリンが出演するのは、ガラの一部になります。ガラの内容は決定次第、公式HPにて発表致します。また、万が一セルゲイ・フィーリンが怪我や病気等のやむを得ない事情により出演出来なくなった場合でもチケットの払い戻しは致しませんのでご注意下さい。
*「オープニング・ガラ」は「ロシア文化フェスティバルIN JAPAN 2010」のオープニング・イベントに設定されています。
4月14日(水) 19時:Bunkamura オーチャードホール
4月15日(木) 14時/19時:Bunkamura オーチャードホール
ブルメイステル版「エスメラルダ」
La Esmeralda(全3幕音楽:プーニ(グリエール、ワシレンコ改編)
振付・演出:ブルメイステル(1950年)

Ⓒキョードー東京
奇跡の悲劇大傑作。
美しきエスメラルダをめぐる、サスペンス溢れるストーリー。
原作は、ヴィクトル・ユーゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」。
中世のパリを舞台に、麗しきジプシーの踊り子エスメラルダを取り巻く男たち3人が、愛憎劇を繰り広げる。1950年の初演時からの人気レパートリーが、美術、衣裳を一新して色彩的にも鮮やかに生まれかわり、2009年11月末にモスクワで初披露される。全幕作品としては、世界でも滅多に観られない幻の作品。
あらすじ:
15世紀のパリ。美しいジプシーの踊り子エスメラルダにノートルダム大聖堂の聖職者フロロは、一目惚れする。フロロは醜い鐘つき男カジモドを使ってエスメラルダを誘拐させようとするが、カジモドは捕らえられ、エスメラルダは御兵フェビュスに恋心を抱き始める。捕らえられたカジモドは広場でさらし者になるが、ただ一人彼をかばうエスメラルダに、カジモドは恋心を抱く。愛欲、嫉妬、そして復讐。エスメラルダを巡る三者の愛憎劇の結末は・・・
4月17日(土) 12時/17時半:Bunkamura オーチャードホール
4月18日(日) 12時:Bunkamura オーチャードホール
ブルメイステル版「白鳥の湖」 Swan Lake (全4幕)
音楽: チャイコフスキー
振付・演出:ブルメイステル (1953年)

Ⓒキョードー東京
スワンレイクの名バージョン。
息をつく間もない迫力の展開と幸せの結末。
いくつものバージョンがある「白鳥の湖」だが、始まりから終わりまで、これほど統一感と緊張感のあるバージョンは他にない。とくに傑出しているのは第三幕、舞踏会のシーン。スペイン、ナポリといったさまざまな民族舞踊が繰り広げられる中に、黒鳥が王子をあざむくドラマが巧みに描かれていて、たたみかけるように展開されていく。宮殿をはじめとする舞台セットも見事で、これを観なければスワンレイクは語れないと言わしめる、劇場人気ナンバーワン作品
あらすじ:成人式の最中、王妃から明日の舞踏会で花嫁を選ぶことを命じられた王子ジークフリードは、その夜、森の湖で美しいオデット姫に出会い、恋に落ちる。オデットは、悪魔の呪いによって白鳥にされ、夜の間だけ人間の姿に戻っていたのだ。王子は彼女をすくうために永遠の愛を誓うが、悪魔の策略にかかり舞踏会でオデットそっくりに化けた悪魔の娘オディールに愛を誓ってしまう。過ちに気づいた王子はオデットに許しを乞い、悪魔に立ち向かう。そしてついに二人の愛が呪いを打ち破る。

皆さん、ぜひこの機会に国立モスクワ音楽劇場バレエで、「美しさ」と「ダイナミックさ」の芸術、舞踏スペクタクルをお楽しみください!
チケット
<税込・全席指定>
S席:12,600円、A席:10,600円、B席:8,600円、C席:5,000円
3演目セットS席:34,200円(「オープニング・ガラ」「エスメラルダ」「白鳥の湖」の組み合わせ)
2演目セットS席:23,200円(「エスメラルダ」「白鳥の湖」の組み合わせ)
<チケットのお問い合わせ>
キョードー東京:03-3498-6666(10:00-18:00)
主催:テレビ朝日/朝日新聞社/キョードー東京
後援:ロシア連邦外務省/ロシア連邦文化省/駐日ロシア連邦大使館
スタニスラフスキー&ネミロヴィチ=ダンチェンコ記念
国立モスクワ音楽劇場バレエ
芸術監督:セルゲイ・フィーリン
管弦楽 国立モスクワ音楽劇場管弦楽団
4月13日(火)〜18日(日)
Bunkamura オーチャードホール

観るものすべての心を震わすドラマティック・バレエ
マーロン・ブランドやアル・パチーノも習得した20世紀演劇界最高の功労者、スタニスラフスキーの演技理論"スタニスラフスキー・システム"に基づく舞台で名高い、国立モスクワ音楽劇場バレエ団。
3年ぶりの来日公演となる今回は、「オープニング・ガラ」でスタートし、1941年の創立から30年間にわたり同劇場の芸術監督を務めたブルメイステルの遺した名作「白鳥の湖」と「エスメラルダ」を上演。この劇場の歴史だけでなく世界のバレエ史上に衝撃を与えたブルメイステルの演出の魅力は演劇的という一言では言い尽くせません。ストーリー展開の面白さと、踊る役者とも呼ばれるダンサーたちによる舞台は、観るものすべての心を震わし、「エスメラルダ」の悲劇の結末と「白鳥の湖」の幸せの結末は圧巻です。
2008年に新しく芸術監督に就任した元ボリショイ・バレエのトッププリンシパル、セルゲイ・フィーリンが率い、専属オーケストラも含め総勢130名で来日する。クラシック・バレエの美しさに新しい息吹を加えながら進化を遂げた、舞踊スペクタクルをお見逃しなく!
公演スケジュール
4月13日(火) 19時:Bunkamura オーチャードホール「オープニング・ガラ」
ボリショイ・バレエのプリンシパルとして一世を風靡した、セルゲイ・フィーリン (現モスクワ音楽劇場芸術監督) 出演予定!
*セルゲイ・フィーリンが出演するのは、ガラの一部になります。ガラの内容は決定次第、公式HPにて発表致します。また、万が一セルゲイ・フィーリンが怪我や病気等のやむを得ない事情により出演出来なくなった場合でもチケットの払い戻しは致しませんのでご注意下さい。
*「オープニング・ガラ」は「ロシア文化フェスティバルIN JAPAN 2010」のオープニング・イベントに設定されています。
4月14日(水) 19時:Bunkamura オーチャードホール
4月15日(木) 14時/19時:Bunkamura オーチャードホール
ブルメイステル版「エスメラルダ」
La Esmeralda(全3幕音楽:プーニ(グリエール、ワシレンコ改編)
振付・演出:ブルメイステル(1950年)

Ⓒキョードー東京
奇跡の悲劇大傑作。
美しきエスメラルダをめぐる、サスペンス溢れるストーリー。
原作は、ヴィクトル・ユーゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」。
中世のパリを舞台に、麗しきジプシーの踊り子エスメラルダを取り巻く男たち3人が、愛憎劇を繰り広げる。1950年の初演時からの人気レパートリーが、美術、衣裳を一新して色彩的にも鮮やかに生まれかわり、2009年11月末にモスクワで初披露される。全幕作品としては、世界でも滅多に観られない幻の作品。
あらすじ:
15世紀のパリ。美しいジプシーの踊り子エスメラルダにノートルダム大聖堂の聖職者フロロは、一目惚れする。フロロは醜い鐘つき男カジモドを使ってエスメラルダを誘拐させようとするが、カジモドは捕らえられ、エスメラルダは御兵フェビュスに恋心を抱き始める。捕らえられたカジモドは広場でさらし者になるが、ただ一人彼をかばうエスメラルダに、カジモドは恋心を抱く。愛欲、嫉妬、そして復讐。エスメラルダを巡る三者の愛憎劇の結末は・・・
4月17日(土) 12時/17時半:Bunkamura オーチャードホール
4月18日(日) 12時:Bunkamura オーチャードホール
ブルメイステル版「白鳥の湖」 Swan Lake (全4幕)
音楽: チャイコフスキー
振付・演出:ブルメイステル (1953年)

Ⓒキョードー東京
スワンレイクの名バージョン。
息をつく間もない迫力の展開と幸せの結末。
いくつものバージョンがある「白鳥の湖」だが、始まりから終わりまで、これほど統一感と緊張感のあるバージョンは他にない。とくに傑出しているのは第三幕、舞踏会のシーン。スペイン、ナポリといったさまざまな民族舞踊が繰り広げられる中に、黒鳥が王子をあざむくドラマが巧みに描かれていて、たたみかけるように展開されていく。宮殿をはじめとする舞台セットも見事で、これを観なければスワンレイクは語れないと言わしめる、劇場人気ナンバーワン作品
あらすじ:成人式の最中、王妃から明日の舞踏会で花嫁を選ぶことを命じられた王子ジークフリードは、その夜、森の湖で美しいオデット姫に出会い、恋に落ちる。オデットは、悪魔の呪いによって白鳥にされ、夜の間だけ人間の姿に戻っていたのだ。王子は彼女をすくうために永遠の愛を誓うが、悪魔の策略にかかり舞踏会でオデットそっくりに化けた悪魔の娘オディールに愛を誓ってしまう。過ちに気づいた王子はオデットに許しを乞い、悪魔に立ち向かう。そしてついに二人の愛が呪いを打ち破る。
皆さん、ぜひこの機会に国立モスクワ音楽劇場バレエで、「美しさ」と「ダイナミックさ」の芸術、舞踏スペクタクルをお楽しみください!
チケット
<税込・全席指定>
S席:12,600円、A席:10,600円、B席:8,600円、C席:5,000円
3演目セットS席:34,200円(「オープニング・ガラ」「エスメラルダ」「白鳥の湖」の組み合わせ)
2演目セットS席:23,200円(「エスメラルダ」「白鳥の湖」の組み合わせ) <チケットのお問い合わせ>
キョードー東京:03-3498-6666(10:00-18:00)
主催:テレビ朝日/朝日新聞社/キョードー東京
後援:ロシア連邦外務省/ロシア連邦文化省/駐日ロシア連邦大使館
- [2010/02/08 09:32]
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チェーホフ生誕150年、そして ウクライナ(前編)
チェーホフはイケメンだった

メガネの奥には優しいまなざし、背が高くスマートな容貌は今日ならば正にイケメン、若い女性たちの追っかけもそれは大変なものであったというチェーホフ、皆さんはその作家チェーホフをご存知でしょうか。
例えば「孤独が怖ければ結婚をするな」(チェーホフの手帖より/ 神西清 訳)というような簡潔ながらも含蓄のある表現に興味を持たれている方もいるかもしれません。
或いは、「犬を連れた奥さん」、「ともしび」を始めとした数多くの中短編小説や「タバコの害について」、「かもめ」、「ワーニャおじさん」、「三人姉妹」、「桜の園」といった戯曲の面白さにとりつかれた方もいることでしょう。

チェーホフの胸像(ヤルタのチェーホフの家)

追っかけの一人の女性から贈られた あまり可愛くない犬の置物。
ヤルタにあるチェーホフの家、玄関のドアを開けると右手に見えるが、
チェーホフもすぐにこの置物のことを忘れてしまい、
家に入る毎に暗がりの脇に置かれた犬にギョッとしたと言われています

若き頃から苦労を背負い、人間のおかしみ、悲しみ、狡さを、鋭い観察力を持って冷静な眼差しで描き、ユーモアを漂わせた洞察力に満ちた作品の数々を残したアントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ。医者としての面倒見の良さ、思いやりの深さは人一倍ながら、持病の結核には勝てず44歳で世を去ったこのロシアの作家は、今からちょうど150年前の1860年に生まれました。
20代30代で読んで得た印象もさることながら、私は、この作家よりもさらに長生きをして作品を読み直してみた時に感じたことがあります。チェーホフの作品は、どのような世代であろうとも、向き合った者が得られるのは、その歳に応じた感慨に違いありません。

チェーホフの家・外観。
当初、建築家は左右対称の建物を思い描いていたようでしたが、
人生はスムーズではなく起伏のあるものというチェーホフの考えで、
対称形をくずしたスタイルにしたそうです

「僕は作家になっていなかったら庭師になっていた」 と言う
チェーホフだけのことはあり、その庭の中心を流れるせせらぎ、糸杉、
椰子、ユーカリといった南国の木々、白樺やポブラ、桜、そしてバラ、
という造園にかける力の入れようをうかがい知ることが出来ます

チェーホフ記念の年とあって、書店ではその翻訳作品が書棚に目立ち始めていますが、ちくま文庫、岩波文庫、新潮文庫で読むことの出来る中短編小説のお薦めは、松下裕氏の翻訳です。日本では、幾つかの偏った情報が、かの国の一般の人たちの暮らしについての理解を歪めていたと言える40年以上昔のソ連邦の時代、松下氏は、モスクワのプログレス出版社に勤めることとなりました。その娘さんの友子ちゃんがロシア人の中に入って通っていた幼稚園、小学校での生活は「さよならモスクワの小学校」(松下友子著、筑摩書房、その後中公文庫)、「子供のモスクワ」(松下恭子著、岩波新書)に生き生きと描かれて、ベールに包まれた壁の向こうということで外からは画一的にとらわれがちであったロシアの人々との関わり、その人間味豊かな市民生活の紹介がなされたものでした。
私は、当時そのご家族と知り合う機会を得て、30年前には裕氏とモスクワ・オリンピックのサッカー決勝戦を共に観戦するなどしておりました。
その松下裕氏が日本に帰国して後、1980年代後半にチェーホフ全集個人訳を成し遂げて筑摩書房から出版、本年80歳を迎える今日に至るまで自身の翻訳に加筆し磨きをかけて、手軽にチェーホフを手に取ることが出来るように文庫本を次々と出しているのです。その訳文はチェーホフの原文の美しさに迫る見事な成果であり、氏のロシアでの長年の生活経験が滲み出ていると言えます。皆さんも、ぜひ、松下裕氏の訳で、チェーホフの作品に触れてみてください。
松下裕さん訳のチェーホフ作品はこちら!
メガネの奥には優しいまなざし、背が高くスマートな容貌は今日ならば正にイケメン、若い女性たちの追っかけもそれは大変なものであったというチェーホフ、皆さんはその作家チェーホフをご存知でしょうか。
例えば「孤独が怖ければ結婚をするな」(チェーホフの手帖より/ 神西清 訳)というような簡潔ながらも含蓄のある表現に興味を持たれている方もいるかもしれません。
或いは、「犬を連れた奥さん」、「ともしび」を始めとした数多くの中短編小説や「タバコの害について」、「かもめ」、「ワーニャおじさん」、「三人姉妹」、「桜の園」といった戯曲の面白さにとりつかれた方もいることでしょう。

チェーホフの胸像(ヤルタのチェーホフの家)

追っかけの一人の女性から贈られた あまり可愛くない犬の置物。
ヤルタにあるチェーホフの家、玄関のドアを開けると右手に見えるが、
チェーホフもすぐにこの置物のことを忘れてしまい、
家に入る毎に暗がりの脇に置かれた犬にギョッとしたと言われています
若き頃から苦労を背負い、人間のおかしみ、悲しみ、狡さを、鋭い観察力を持って冷静な眼差しで描き、ユーモアを漂わせた洞察力に満ちた作品の数々を残したアントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ。医者としての面倒見の良さ、思いやりの深さは人一倍ながら、持病の結核には勝てず44歳で世を去ったこのロシアの作家は、今からちょうど150年前の1860年に生まれました。
20代30代で読んで得た印象もさることながら、私は、この作家よりもさらに長生きをして作品を読み直してみた時に感じたことがあります。チェーホフの作品は、どのような世代であろうとも、向き合った者が得られるのは、その歳に応じた感慨に違いありません。

チェーホフの家・外観。
当初、建築家は左右対称の建物を思い描いていたようでしたが、
人生はスムーズではなく起伏のあるものというチェーホフの考えで、
対称形をくずしたスタイルにしたそうです

「僕は作家になっていなかったら庭師になっていた」 と言う
チェーホフだけのことはあり、その庭の中心を流れるせせらぎ、糸杉、
椰子、ユーカリといった南国の木々、白樺やポブラ、桜、そしてバラ、
という造園にかける力の入れようをうかがい知ることが出来ます
チェーホフ記念の年とあって、書店ではその翻訳作品が書棚に目立ち始めていますが、ちくま文庫、岩波文庫、新潮文庫で読むことの出来る中短編小説のお薦めは、松下裕氏の翻訳です。日本では、幾つかの偏った情報が、かの国の一般の人たちの暮らしについての理解を歪めていたと言える40年以上昔のソ連邦の時代、松下氏は、モスクワのプログレス出版社に勤めることとなりました。その娘さんの友子ちゃんがロシア人の中に入って通っていた幼稚園、小学校での生活は「さよならモスクワの小学校」(松下友子著、筑摩書房、その後中公文庫)、「子供のモスクワ」(松下恭子著、岩波新書)に生き生きと描かれて、ベールに包まれた壁の向こうということで外からは画一的にとらわれがちであったロシアの人々との関わり、その人間味豊かな市民生活の紹介がなされたものでした。
私は、当時そのご家族と知り合う機会を得て、30年前には裕氏とモスクワ・オリンピックのサッカー決勝戦を共に観戦するなどしておりました。
その松下裕氏が日本に帰国して後、1980年代後半にチェーホフ全集個人訳を成し遂げて筑摩書房から出版、本年80歳を迎える今日に至るまで自身の翻訳に加筆し磨きをかけて、手軽にチェーホフを手に取ることが出来るように文庫本を次々と出しているのです。その訳文はチェーホフの原文の美しさに迫る見事な成果であり、氏のロシアでの長年の生活経験が滲み出ていると言えます。皆さんも、ぜひ、松下裕氏の訳で、チェーホフの作品に触れてみてください。
松下裕さん訳のチェーホフ作品はこちら!
- [2010/02/04 19:00]
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チェーホフ生誕150年、そして ウクライナ(後編)
チェーホフの足跡を訪ねて/ロシア・ウクライナツアー

チェーホフ生誕150年、そして ウクライナ(後編)では、皆さんがウクライナにお出かけになる際のご参考になればと思い、「チェーホフの足跡を訪ねて」と称して、
お勧め日程表をご紹介いたします。
1日目
成田発(昼頃)の航空機でモスクワ経由、シンフェローポリ(ウクライナの保養地「クリミアへ」)へ。
宿泊は、ヤルタから8キロほど先の、元ロマノフ家の宮殿 Palmira Palace がお勧め。
2日目
午前中、ヤルタ市内観光。チェーホフの家見学。
昼食は、黒海を望むレストラン、「ツバメの巣」をお勧めします。

断崖の上にあるレストラン「ツバメの巣」。
午後は、植物園のような庭園、そして東洋と西洋の建築様式が魅力的な、アループカのヴォロンツォフ宮殿の見学。
夕刻は、クリミアの名産マッサンドラ・ワイン・テイスティング。

マッサンドラ・ワインテイスティングでクリミアワインを堪能しましょう
3日目
午前中、ヤルタ会談で知られる旧ニコライ2世家族の別荘見学。
夕刻、空路にて、黒海より北上し、ウクライナの森の中の都会、キエフへ。
4日目
終日キエフ観光(午前中、ウラジーミルの丘 と ドニプル川、ソフィア大聖堂、黄金の門、アンドレイ教会と露店で賑わうアンドレイ坂など。午後は、洞窟修道院から発展して、現在ユネスコの世界遺産に登録されているペチェルスカ大修道院見学)。
5日目
午前中、空路にて、ロシアの美しい都 サンクト・ペテルブルグへ!
午後、エルミタージュ美術館の見学。
夜は、バレエ鑑賞などはいかがでしょうか?
宿泊は、ドストエフスキーの「罪と罰」をモチーフとした、ユニークなホテル、
「Reval Hotel Sonya」がお勧め。
6日目
午前中、郊外プーシキン市のエカチェリーナ宮殿見学。
午後、空路にて、ロシアの首都モスクワへ。
7日目
午前中クレムリン見学。ロマノフ王朝の宝物殿、武器庫も訪れましょう。
夕刻、空路にて帰国の途へ!

いかがですか?ウクライナと聞くと、「いったいどうやって行ったらいいの?」と思いがちですが、ロシアの2都市と組み合わせれば、かつて同じ国であり、いまや経済大国と農業大国となり、それぞれの色合いを強め始めた2つの国を比べて見ることができるのです。
チェーホフ生誕150周年のこの年、皆さんのご旅行プランにぜひ加えてみてはいかがでしょうか?
キエフ、クリミアの観光地については、こちらもご参照ください。
ウクライナへの個人旅行手配はネットトラベルサービスにお任せください!
チェーホフ生誕150年、そして ウクライナ(後編)では、皆さんがウクライナにお出かけになる際のご参考になればと思い、「チェーホフの足跡を訪ねて」と称して、
お勧め日程表をご紹介いたします。
1日目
成田発(昼頃)の航空機でモスクワ経由、シンフェローポリ(ウクライナの保養地「クリミアへ」)へ。
宿泊は、ヤルタから8キロほど先の、元ロマノフ家の宮殿 Palmira Palace がお勧め。
2日目
午前中、ヤルタ市内観光。チェーホフの家見学。
昼食は、黒海を望むレストラン、「ツバメの巣」をお勧めします。

断崖の上にあるレストラン「ツバメの巣」。
午後は、植物園のような庭園、そして東洋と西洋の建築様式が魅力的な、アループカのヴォロンツォフ宮殿の見学。
夕刻は、クリミアの名産マッサンドラ・ワイン・テイスティング。

マッサンドラ・ワインテイスティングでクリミアワインを堪能しましょう
3日目
午前中、ヤルタ会談で知られる旧ニコライ2世家族の別荘見学。
夕刻、空路にて、黒海より北上し、ウクライナの森の中の都会、キエフへ。
4日目
終日キエフ観光(午前中、ウラジーミルの丘 と ドニプル川、ソフィア大聖堂、黄金の門、アンドレイ教会と露店で賑わうアンドレイ坂など。午後は、洞窟修道院から発展して、現在ユネスコの世界遺産に登録されているペチェルスカ大修道院見学)。
5日目
午前中、空路にて、ロシアの美しい都 サンクト・ペテルブルグへ!
午後、エルミタージュ美術館の見学。
夜は、バレエ鑑賞などはいかがでしょうか?
宿泊は、ドストエフスキーの「罪と罰」をモチーフとした、ユニークなホテル、
「Reval Hotel Sonya」がお勧め。
6日目
午前中、郊外プーシキン市のエカチェリーナ宮殿見学。
午後、空路にて、ロシアの首都モスクワへ。
7日目
午前中クレムリン見学。ロマノフ王朝の宝物殿、武器庫も訪れましょう。
夕刻、空路にて帰国の途へ!
いかがですか?ウクライナと聞くと、「いったいどうやって行ったらいいの?」と思いがちですが、ロシアの2都市と組み合わせれば、かつて同じ国であり、いまや経済大国と農業大国となり、それぞれの色合いを強め始めた2つの国を比べて見ることができるのです。
チェーホフ生誕150周年のこの年、皆さんのご旅行プランにぜひ加えてみてはいかがでしょうか?
チェーホフの足跡を辿る日程を考えた人/アリョーシャ /東京オフィス
ウクライナへの個人旅行手配はネットトラベルサービスにお任せください!
- [2010/02/04 19:00]
- ウクライナ |
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2010年2月の気温・為替・物価・服装(モスクワ・サンクトペテルブルグ)
気候モスクワ
最低: -22℃
最高: 2℃
サンクトペテルブルグ
最低: -16℃
最高: 3℃
Yahoo!天気予報 (ロシア)
為替1USD=30.4ルーブル
1EUR=42.5ルーブル
1ルーブル= 約 2.9 円
*2010年2月1日現在
ロシアでは日本円←→ルーブルの両替が困難です!
両替できた場合も、換算レートが悪くなります。
両替には、USドルまたはユーロが便利です。
また、トラベラーズチェックの換金も不便ですので、現金またはクレジットカード(VISA,MASTER,など)をご用意ください。クレジットカードは主要ホテル、デパート、土産物店等でご利用いただけます。
(JCB、,AMEXはご利用いただけない場合があります。)
物価マクドナルドのビッグマック: 70ルーブル
地下鉄(1回券): 26ルーブル
ロシア製ビール(小ビン): 約32ルーブル〜
(2010年2月)
今月の祝祭日23日 祖国防衛者の日
服装2月は1年で最も寒い月。とくに今年は寒波の影響でマイナス20度以下の日が続いています。
さすがのロシア人も今年は寒さにまいっているようですが、相変わらず活気のあるロシア。
人が集まるところでは、賑やかな笑い声が聞こえてきます。
建物の中は暖房が入っているので心配ありませんが、外はかなり冷え込みます。厚手のコート・手袋・マフラー・帽子の他、路面凍結のため滑りやすいので、防寒用の靴・ブーツを必ずご用意ください。

マイナス25℃位のモスクワ。さすがのモスクワっ子たちも
着ぶくれしてるかな?

帽子と共に、長髪・ヒゲが防寒用だったりして・・・
冬のロシアで雪を見よう!晴天だったら、ダイヤモンドダストのキラキラも見えるかも!ロシアへの個人旅行は、ネットトラベルサービスにお任せください!
- [2010/02/02 13:00]
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